日本の漁港を訪ね地魚に唸る―漁師の活気と海の幸

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784809413001
  • NDC分類 661.9
  • Cコード C0076

内容説明

日本には約3000もの漁港があります。全国各地、漁師や地元の人々とふれあいながら、地魚の魅力を味わいつくすニッポンならではの旅。海に囲まれた国に暮らしていることをとことん愉しんでみませんか?全国規模の利用範囲を持つ第3種漁港・特定第3種漁港から40港を紹介。

目次

長崎県 長崎漁港―うちわ海老
長崎県 舘浦漁港―ヒラス
佐賀県 呼子漁港―剣先烏賊
福岡県 博多漁港―真アジ
愛媛県 八幡浜漁港―イサギ
愛媛県 深浦漁港・中浦漁港―愛南びやびやかつお
高知県 宇佐漁港―長太郎・流れ子
山口県 下関漁港―ふく
山口県 萩漁港―平太郎
島根県 浜田漁港―ノドグロ〔ほか〕

著者等紹介

小西康隆[コニシヤスタカ]
1960年北海道生まれ。10年間のサラリーマン経験の後、1991年に広告企画制作会社を起業。広告プロデュース業の傍ら、趣味で始めたバーをきっかけに飲食店の経営や企画プロデュースを数多く手がける。現在は、主に広告・ブランディングのプロデュースをメインに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a43

13
確かに「海の本」よりは「魚の本」だった(笑) やや日記調。あと巻末の写真を本章に入れていただければもっとよい。 アメフラシは食べられるのですね……地域によって、ことに自分は北国なので、西の方の各漁港特有の魚が興味深く感じる。 紹介されている漁港のデータも細かく載っているので、さらりと知りたい方にはオススメです。 色んな漁法があるのですね。というか、明治から使われている箱メガネ(グラス)でまだ突いて獲ったりしているものもあるのは驚き。漁師さんありがとうございます 笑2015/06/02

Akihiro Nishio

5
日本の有名な漁港を訪ね、そこで有名な魚介類を食することができる店に訪れるというルポである。この本で、特定第3種漁港、第1から4種漁港という区分を知った。自分が学生時代に地理でならった時には釧路が日本一の漁獲量だったと思うが、今や特定第3種漁港の13港にも入れていないとは、落ちぶれ方が凄い。我らが東海地方からは、特定第3種漁港にも、本書で紹介される35港にも、1つもエントリーせず!何という魚介類不毛の地であるか!?2015/10/30

Koji

1
贅沢を言っても仕方がないけど、取り上げている地域に偏りがあるような気がします。2021/02/28

JH

1
居酒屋に行っても、真っ先に刺身がつまみに欲しいくらいに魚好きな私。全国の美味しい魚料理や民宿と共に、主だった漁港を紹介してくれる本となれば、読まないわけにはいかない!著者のイラストも可愛らしく、読んでいてほのぼのします。静岡県の紹介が網代だけというのは少し寂しかったかなあ。2015/03/24

he2ye3

0
漁港の新鮮な地魚に唸りたいです。2015/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9684744
  • ご注意事項

最近チェックした商品