内容説明
複雑に考えるからむずかしい…改めて知る数学のほんとうのおもしろさ。0(ゼロ)の役割と機能って?面積・体積の求め方は、いたってシンプル!関数・方程式、微分・積分の不思議な魅力がわかる。
目次
第1章 数から始まる数学の世界(ゼロは「数がないことを示す数」;地球外生命体は素数を認識できるのか? ほか)
第2章 三角関数と指数関数は複素数が介する兄弟関数(三角比・三角関数とピタゴラスの定理の密接な関係;ピタゴラスの定理はどうして成立するのか ほか)
第3章 収束する無限数列はどんな数列か(1から10まで足したらいくつ?;等比数列の和や2乗和・3乗和を求める ほか)
第4章 さまざまな関数と方程式の関係を知る(関数と方程式の関係は表裏一体;1次関数と1次方程式の世界 ほか)
第5章 不思議の国の立体の数学(面積や体積はどう求めるか;円の面積はどうして半径の2乗のπ倍なのか ほか)
著者等紹介
京極一樹[キョウゴクカズキ]
東京大学理学部物理学科卒。サラリーマンを経た後、理工学関係の実用書籍の編集や執筆を長年にわたって行ってきた。読者がほしい情報や知識を、豊富な図解をまじえてわかりやすく解説することを信条とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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saga
27
タイトルに惹かれたが、高校数学中の下の実力では再入門さえおぼつかない。東大物理学科卒の著者には簡単なのだろうが……高校数一から出直してリベンジしたい。三角関数・指数関数を理解し、微積分へ進めば何とかなるかな?2016/05/04
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
1
やっぱりこのシリーズは読み辛い。多分情報を詰め込みすぎ、説明足りなすぎなんだと思う。もう少し導入部分の説明を、丁寧かつ多めにとるべきかな。用語の説明や意味の解説も不十分かと。数式があり過ぎて、不慣れな人は圧倒されてしまうのでは?正多面体の体積はおもしろかった。2016/10/07
sumikko
1
△再入門どころかそもそも入門していなかったことがわかった。解き方の解説なので、基礎がないと話にならない、用語もわからない。早すぎた一冊。2015/12/27
伊達酔狂
1
★★2012/11/11
ドラオ
0
算数から始めないとダメだな!こりゃ。2013/08/01