内容説明
現役最年長ライターが紡ぐ、1930年第9回極東大会から、2014年ワールドカップまで。
目次
序章 マイフットボールクロニクル
第1章 フットボールクロニクル(1930年極東大会―初の選抜代表チームを編成したJFA;1936年ベルリン五輪―絶望的な流れからの「ベルリンの奇跡」 ほか)
第2章 フットボーラークロニクル(岡田武史―オシムに代わる代表監督火事場に強い男;ケビン・キーガン―欧州、ドイツを制したマイティ・マウス ほか)
第3章 ワールドカップクロニクル(1974年西ドイツワールドカップ;1978年アルゼンチンワールドカップ ほか)
著者等紹介
賀川浩[カガワヒロシ]
1924年、神戸市に生まれる。神戸一中、神戸経済大(現・神戸大)大阪クラブなどでサッカー選手。全国大会優勝、東西対抗出場、天皇杯準優勝などの経験をもつ。1952年からスポーツ記者、1975年から10年間のサンケイスポーツ編集局長(大阪)などを経て現在フリーランスとして、現役最年長記者。1963年の兵庫サッカー友の会、1970年の社団法人・神戸フットボールクラブの創設メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gamemaker_K
5
2014年最後のアップ。歴史を学び、未来に活かす。サッカーも、例外ではないということで。来年も、もろもろよい年になりますように。2014/12/31
ひで
2
90歳でブラジルワールドカップを生観戦って凄いし、過去からの観戦記に感動しました。本当に世界のサッカー界の生き字引ですね。2017/01/04
Akio Kudo
1
★★★ 長々と昔話が続く。凄いストライカーのインタビューなどしているなら、それを載せてもよかったような気がする。2018/11/17
AMOROS
1
オレの知ってる日本サッカーの歴史って、自分が体験してるところとそれ以前の賀川浩氏の著作で成り立ってると思う。 日本サッカーの生き字引:賀川浩さんと呑みたい。 2015/07/04
へー
1
濃密な記憶と記録、そして溢れんばかりのサッカーへの愛情。日本サッカーがどうあるべきか、歴史から学ぶべきことはあるはずやし、それをいつも変わらず伝えてくれる貴重な書き手。昔書かれた文を再掲してくれているところもあるはずなのに、生き生きと情景を伝えてくれる。2014/09/12
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