内容説明
ミスショットが増えるのは…あなたにとって正しいグリップで握っていないから。正しいグリップをしていなければ、どこかに歪みが出て余計な力が入り、スイングは崩れ、飛距離も出ません。グリップが悪いままでは、いくらスイングを直そうとしても無理なのです。グリップがよければすべてのことがうまくいく、と言っても過言ではありません。なぜなら、グリップがよくなれば、そこから始まる動作もおのずとよくなるからです。クラブの握り方を改善するだけで99%のゴルファーの飛距離が伸び、ショットの精度が上がる。
目次
第1章 なぜグリップを直すとゴルフが変わるのか―グリップで知っておくべき20のポイント(グリップを握るうえで最も大切なこと;グリップの構造を知ればやわらかく握る“勇気”をもてる ほか)
第2章 スイングを激変させるグリップ・ドリル―最適なグリップを見つける20のドリル(グリップは生き物 日々の鍛錬で決まる;クラブ回し・円 ほか)
第3章 理想のグリップを手に入れるギア・チェック―ギアでチェックすべき10のポイント(グリップを新しくするだけで飛距離アップ;手の大きさでグリップの太さを決めるのは早計! ほか)
第4章 グリップができたならあとは本能でゴルフ―ゴルフのプレーで必要な12のメソッド(本能でプレーすれば好不調の波がなくなる;「ゴルフをする」意識は捨て去る! ほか)
著者等紹介
松吉信[マツヨシマコト]
ゴルフドクター。小学4年生のときにゴルフを始める。中学、高校ではラクビーに打ち込み、大学では学生ゴルファーとして活動する一方、専属プロキャディーのパイオニアとして倉本昌弘プロの20勝近くの優勝に貢献した。卒業後、プロキャディーを務めながら、プロゴルファーのマネジメント業にも取り組む。1995年、有限会社エイジ・シューターを設立。1998年、服部道子プロと専属マネジメント契約、同年ツアー賞金女王となる。2011年には、当時(19歳)韓国の最年少プロの黄重坤(ハン・ジュンゴン)を指導し、わずか半年で『ミズノオープン』優勝、その年のロイヤルセントジョージスGCで行われた『全英オープン』出場に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 那珂川の辺り - 歌集