ホンモノの「天才」の見極め方―異才を見抜き、天才を楽しむ。

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809412226
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

目次

第1章 「宣言」―川勝良一の伝えたいこと。
第2章 「選抜」―一例として挙げる、感動を導く特別な選手たち。
第3章 「天才」―天才と呼ばれる人たちの特徴とは。
第4章 「指導」―天才育成。接する。伸ばす。
第5章 「プロ」―天才なだけではいけない。プロでないと。ではプロとは。
第6章 「技術」―サッカーにおける天才。こういう考え方のもと、天才的なプレーを魅せる。
第7章 「解説」―感動させられるプレー。その真意とは。

著者等紹介

川勝良一[カワカツリョウイチ]
1958年4月5日生まれ。京都府京都市出身。サッカー指導者、解説者。現役時代は東芝サッカー部、読売クラブ、東京ガスなどでプレーし、日本代表としても国際Aマッチ13試合に出場。その後、Jリーグのヴェルディ川崎(当時)、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡、東京ヴェルディなどの監督を歴任。解説者に。講師として法政大学で教鞭も執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へー

3
京都の監督に就任されたので、「これは読まねば」と。独特の比喩表現が印象的で、感性を大事にする人なんだろうな。芸術性とか美しさを追求するために、『天才性』を伸ばしていこうとする。でも芸術性だけに囚われず、と言うよりも芸術性を活かすための地道な努力や考える姿勢を問う。それも天才の要素だと。面白い人だ。ぜひ京都でも、その経験と理論を基に、若手を中心に「プロとしてのサッカー」を楽しませて欲しい。2014/07/10

とめ

2
本が出版されてすぐ後の監督就任だったので、京都に来たのは急な話だったんでしょう。サッカーに芸術性と規律を特に求めている辺り、イタリア好きなのも納得。 大学で講師をやっているだけあって、伝えるのが上手ですね。 一つのプレーをとってもこれはこうでこう見ると凄さがわかるんだよという丁寧な説明。 変わった人だ。選手のこれから先のもっと先まで考えて指導をしてそうな人。そういう指導者なんだ。2014/08/09

Mimuchi

0
ちょっと、感覚的に理解できないことがありました。天才作れないです。2014/07/17

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