内容説明
「ルールのない戦い」を科学的に大解剖!ケンカの鉄人による“不敗”の兵法哲学。
目次
確実に勝つための「段取り」を学べ
室内では日用品も武器となる
危機管理と読み
ケンカ術の原則(グーよりパーが強い;集中力を活かす;重けりゃ強い;相手の弱点を攻める;下手な蹴りを目指せ;近くから攻めよ)
極意編―武術の奥義はケンカに使える
著者等紹介
林悦道[ハヤシエツドウ]
1947年、岐阜県に生まれる。小学校高学年の頃、歳上の従兄より空手を学ぶ。1965年、高校卒業後、空手(剛柔流)、少林寺拳法、古流柔術(高木流)、棒術(神道夢想流)などを学ぶ。1967年、日本電話施設株式会社に入社。工事現場で働きながら、ケンカ師よりケンカ術を伝授される。20歳頃より、ウェイトトレーニングを若山敏弘師より学び、約10年後、台湾に数年行っていた若山師から、中国拳法の指導を受ける。1980年、士心館を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろ☆
10
立地やそこにあるもの、環境をうまく使うこと。2016/11/14
GAKU
2
途中で辞めた。2014/11/12
鹿角
1
「こんなB級サブカルな本読んでんの」って言われそうですが、コレ格闘技やってた自分からしてもすんごく実践的。ハードカバーで、表紙とか重々しくしたら秘伝書みたいに扱われそうな内容。心構えからその筋の人のケンカの仕方ま、写真と理屈とエピソードでまとめられてて読みやすい。何があるかわからない世の中なので読んどいて損なし。オススメ。2015/04/06
狂人29号
1
最後のステゴロ師に、教育された著者。あらゆる日常品の武器化、壁、床、階段の使い方などの裏技。この手としては、稀な良書。2014/06/16
Oki Sense
0
すごく面白かった。いやこれ、完全に喧嘩術だよ。喧嘩相手を道路に突き飛ばすとか平気で書いてある。創作の助けにもなりそうな一冊。大満足。2017/01/14