「自ら考える」子どもの育て方―世界で通用するサッカー選手育成を目指せ!

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809411748
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

1日24時間すべてサッカーに役立つ。サッカーキッズの育成を通して、“人として”も日本一の選手に育てる。サッカーのみならず、あらゆるスポーツの指導者、子育て中の保護者の皆さんに、読んでもらいたい育成の手引き。

目次

第1章 子どもは、すごい(子ども万能説)
第2章 自立した個を作る(挨拶から始める;勘違いであるとわからせる ほか)
第3章 世界大会に出場して見えたもの(ダノンカップの大会のレベル;他国の少年たちの大人びた対応 ほか)
第4章 サッカーで伝えられるもの(指導はオーダーメイド;勝負に勝つ技術を伝えることの大事さ ほか)
第5章 指導をするみなさまへ(指導者のありかた)

著者等紹介

高崎康嗣[タカサキヤスシ]
1970年4月10日生まれ。石川県金沢市出身。現川崎フロンターレ地域・コーディネーター。茨城県立土浦第一高校、東京農工大学、筑波大学大学院体育研究科コーチ学専攻修了。2006年47FAインストラクター。2010年日本サッカー協会公認A級U‐12ライセンス。2013年日本サッカー協会公認A級ライセンス取得見込み。1997年茨城県土浦第一高校コーチ。1998年筑波大学コーチ。1999年~2001年東京大学ヘッドコーチ。2002年~2003年川崎フロンターレスクールコーチ

江藤高志[エトウタカシ]
1972年12月生まれ。大分県中津市出身。99年にライター業に転身し、地元大分を皮切りに取材活動を開始。04年シーズンからJ’s GOAL川崎担当となり現在に至る。2007年にJFA公認C級ライセンスを取得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshie S

3
年明け一発目読了。帯のとおり、サッカー(スポーツ)指導者・保護者はもちろんのこと、子どもに関わるかたには読む価値ありじゃないかなと思います。 当たり前のことを当たり前に続けるのって本当に難しいんですよね。2014/01/02

Mituya Hasegawa

2
勉強させて頂きました。2014/02/25

pch

0
問いかけの仕方など、工夫が大事。目標を持つこと、サッカーノートを書く事などすぐに実践したい内容。<サッカーとは痛いもの>に共感。2015/02/22

つっつん

0
この本は読んじゃいけないです。ともかく「〜させる」が多い。子どもに強制させて、能力を開発することを中心に書かれている。ここに書かれてることをやって「自ら考える子ども」にはなれない。スポーツのサッカーにおいて、能力を開発するという意味ではいいのかもしれないが、子どもがサッカー以外の分野で自立して生きていく力を身につけるには「〜させる」ではなく、子どもと一緒に考える時間や機会が必要。一例に出てくるサッカーノートを見てゾッとしました。あれを子どもが自発的に主体的に取り組めるとは思えません。2014/02/10

Tamotsu Kawasaki

0
子供の自立を促す類いの書籍の中では若干異質の部分がある書籍。特に、トーナメントの全国大会の是非に関しては、勝利至上主義になるのは不味いと思うけど、勝つことで感じられる部分があると思うので同意出来ます。2014/04/12

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