- ホーム
- > 和書
- > 文芸
- > ブックガイド
- > 本を出したい人のために
内容説明
ノーベル文学賞から芥川賞・直木賞・本屋大賞まで人気作家25人の代表作に学ぶ小説作法。
目次
基礎知識編(小説の構想を練る;どんな文章で書くのか;プロット、ストーリー&物語、キャラクターの作り方 ほか)
書き方実践編(恋愛小説の書き方;ミステリー小説の書き方;歴史小説・時代小説の書き方 ほか)
めざせ!デビュー編(純文学の新人文学賞;エンタメ系の新人文学賞;さあ、応募しよう! ほか)
著者等紹介
五十嵐裕治[イガラシユウジ]
日本ペンクラブ会員。文筆家&編集者。慶應義塾大学経済学部卒。講談社勤務(『少年マガジン』編集部)を経て、新聞記者、コピーライター、プランナー、マーケティングディレクター。その後現職。公募賞への応募多数。受賞経験も。数多くの雑誌に寄稿するとともに本の企画・執筆・編集制作に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あああ
13
鮎川賞とかの、ミステリー賞の傾向が載っててよかったです♪2018/06/03
おはぎ
11
★★★★☆小説家を目指す人への新人賞を取るための指南書。小説の書き方については基礎中の基礎について書かれているので、流し読みしたけど、面白かったのは各ジャンル別作家の作品を文章、キャラクター、物語性に分けて分析しているところ。平易な文章をこころがけていたり、想定外のキャラ設定があったりと作家の工夫が垣間見れる。2016/01/30
椿
4
文章を書くのが上手くなればいいなぁ、と思い読んでみた。中で紹介されてる小説を読みたくなった。新人文学賞もたくさんあって、それぞれの傾向と対策も書いてあって面白かったよ。これからは、どの作家さんが、どの賞をとったのか押さえつつ小説を読むことにしよう。2014/08/26
Akari
3
「書き方実践」の章で、実際の小説の具体的例文を用いて、解説されているのがわかりやすく面白かった。あらすじが結末まで書かれているのも良い。書評本のように楽しんでしまい読みたい本がどんどん増えてしまった。 今まで読んだ小説の書き方ハウツー本の中で一番わかりやすく、タメになった。2024/12/01
Satoshi Akatsuki
3
いや、べつに書こうとは思ってないですよ。でもカラクリやら構造みたいなものは気になるので。知った上で、紹介されてる本を読んでみようかと。2015/11/26
-
- 和書
- 民事訴訟法の論争