センターバック専門講座

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809410628
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

現役選手をワンランク上に、ファンの目は一流に鍛える。高さ・強さ・速さが備わるCB専門書。

目次

第1章 ヘディング(ヘディングの重要性;正しいフォームを身につける ほか)
第2章 CBの守備・攻撃(ポジショニングのセオリー;FWに挨拶する(自分の存在を知らしめる) ほか)
第3章 組織的守備(チーム戦術の重要性;最終ラインのつくり方;マンツーマンとゾーン;ラインコントロールの考え方;さまざまな守備戦術)
第4章 メンタル(「やっと俺の時間がきた!」;勝者のメンタリティ;J下部組織より高校サッカー部?;メンタルトレーニング)

著者等紹介

秋田豊[アキタユタカ]
1970年8月6日、愛知県出身。愛知高校、愛知学院大学を経て、1993年に鹿島アントラーズに加入。Jリーグ年間王者4回を含む数々のタイトルを獲得する。2004年から名古屋グランパスエイト、2007年より京都サンガF.C.で活躍後に引退。日本代表としても1998年フランスワールドカップ、2002年日韓ワールドカップの日本代表メンバーに名を連ね、国際Aマッチ通算44試合出場4得点。引退後、2008年より京都サンガF.C.のトップチームコーチに就き、S級ライセンス取得後、2010年京都サンガF.C.監督に就任

田中滋[タナカシゲル]
1975年5月14日、東京生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、一般企業に就職するも4年目に退社。フリーランスとしてサッカーの取材を始める。現在、『J’sGOAL』、『EL GOLAZO』で鹿島アントラーズ担当記者として取材活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

4
【感想追記】サッカーと卓球を組み合わせた競技「ヘディス」に参加したり、投資セミナーを開いたりもしている元代表CBの「教科書」。無理な体勢でもどれだけヘディングで遠くに飛ばせるか、それはチームの命運に直結する。▼プロの選手が、フリーのヘッドで目をつむったらカッコ悪い。冗談ではなく、ヘディングコーチという選択肢は必要かもしれない。2014/09/12

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
ヘッドギアに20キロの重りをつけて首を鍛えていたらしい…。 プロレスラーにでもなるつもりですか?(爆)2020/01/11

neige

1
最初から全体の三分の一を使ってのヘディング講義。ヘディングについては現役時代から自分の特長だと認識し、相当突き詰めて考えてこられたのだと感じられます。その後の「CBとしての守備・攻撃」に関してはヘディングほどの情熱を感じられなかったのはご愛嬌。パワー系CBを目指すなら一読すべき。2014/03/22

tada shohei

1
★5 ヘディングで家を2件建てた人による、ヘディングの専門書です。自分はヘディング下手なんで、こんだけ熱く語られるとグッとくるものがあります。CBに関して?たぶん、おまけです、ヘディングに比べたら。2013/08/26

duemat

1
ヘディングで飯を食った人の一冊。フットボール本なのに一章目からヘディング。熱い。最後尾からヘディングで相手のDF裏に出せば最高のスルーパスという考えも凄まじい。強面から想像させる根性論ではなく知性あふれる技術、戦術論。ヘディングするのはデコでなく眉間とはじめて知って妙に納得。2012/09/19

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