内容説明
創成期の電車から、機関車、気動車、路面電車、軽便鉄道までの、さまざまな旧き良き時代の“顔”たち。美人顔、すまし顔、しかめっ面、強面、ほか鉄道車両750両以上の“正面”だけを収録。明治の終わりから大正を経て昭和の半ばまで。
目次
1 電車の範としての牽引役 JR電車編
2 生産性を備えた独創性 私鉄東日本編
3 国鉄電車への反骨精神 私鉄西日本編
4 第二の人生へ向けた装い 地方私鉄編
5 輸入から国産化への移行 機関車編
6 地域限定の希少価値 気動車編
7 道路上で遂げた進化 路面電車編
8 昔話が聞こえそうな顔 軽便鉄道編
著者等紹介
五十川晋一[イソガワシンイチ]
1956年(昭和31年)東京生まれ。自動車会社に勤務。エンジニアとして車両・パワートレイン系の企画、設計に従事。1999年より鉄道車両の顔のイラスト作成。小樽市総合博物館ガイドブックのSLイラストも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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