電車は顔―歴史に残る名車両の軌跡

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784809409400
  • NDC分類 546.5
  • Cコード C0071

内容説明

創成期の電車から、機関車、気動車、路面電車、軽便鉄道までの、さまざまな旧き良き時代の“顔”たち。美人顔、すまし顔、しかめっ面、強面、ほか鉄道車両750両以上の“正面”だけを収録。明治の終わりから大正を経て昭和の半ばまで。

目次

1 電車の範としての牽引役 JR電車編
2 生産性を備えた独創性 私鉄東日本編
3 国鉄電車への反骨精神 私鉄西日本編
4 第二の人生へ向けた装い 地方私鉄編
5 輸入から国産化への移行 機関車編
6 地域限定の希少価値 気動車編
7 道路上で遂げた進化 路面電車編
8 昔話が聞こえそうな顔 軽便鉄道編

著者等紹介

五十川晋一[イソガワシンイチ]
1956年(昭和31年)東京生まれ。自動車会社に勤務。エンジニアとして車両・パワートレイン系の企画、設計に従事。1999年より鉄道車両の顔のイラスト作成。小樽市総合博物館ガイドブックのSLイラストも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

1
昭和の電車の顔をCGで描いたもの。図面が残っているわけではないと思われるので、CGとはいえ、手書きのようなもの?同じ形式のバリエーションや地方私鉄への譲渡後の姿まで細かく描かれている。惜しいのは首都圏(特に東急)の充実ぶりに比べて、その他が手薄なところ。でも、図鑑ではないので著者の趣味、顔の好き嫌いが垣間見れるという点ではよいのかも。2011/06/24

インテリ金ちゃん

0
今回は馴染みのない顔が多かった。旧型電車は同じに見えて区別がつかなかった。2020/03/25

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