内容説明
馬券で６０億円あまりを稼いだ男の競馬錬金術が、いま蘇る！競馬を不確かなギャンブルではなく、確かなビジネスとして捉える術。
目次
第１章 競馬必勝の心得
第２章 競馬場の１日
第３章 “市場オッズ＞適正オッズ”を狙う
第４章 勝馬予想の進め方
第５章 時計による勝馬予想
第６章 格と負担重量
第７章 馬はいかに扱われるべきか
第８章 名ブックメイカー、ピッツバーグ・フィルを語る
第９章 ピッツバーグ・フィル、名騎手トッド・スローンを見出す
第１０章 ピッツバーグ・フィルの名言
著者等紹介
石川ワタル［イシカワワタル］
愛知県生まれ。競馬評論家。週刊「競馬タイムズ」共同主宰者。１９８０年代末に「石川式時計理論」を発表し、スピード指数系必勝理論が日本で注目される端緒を開く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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green herb
1
19世紀のアメリカの馬券師ピッツバーグ・フィルの語録です。アメリカと日本ではレース体系が異なり、また時代も違うため、そのまますぐ今の馬券考察に役に立つかは微妙ですが、競馬に対するシンプルな彼の考え方は現代でも通用するものがあるように思います。2015/10/12
