内容説明
超ハードスケジュールのふたりが時を忘れて語り合った2011年冬の東京。それは私たちが1976年富士から持ち続けている「想い」と「夢」がリアルに詰まった奇跡の6時間だった。
目次
第1章 オーバーテイク理論(トップドライバーを追い抜く手順;オーバーテイクでもっとも必要なもの ほか)
第2章 F1タイヤの使用法(タイヤは生き物である;F1のタイヤの印象 ほか)
第3章 プレッシャー考(F1で戦うということ;新世代ドライバーのF1観 ほか)
第4章 表彰台・優勝の可能性(日本人はF1で勝てるか?;F1ドライバーへの道 ほか)
第5章 レーシング人生哲学(F1になにを求めるか;現実をどうとらえるか)
著者等紹介
小林可夢偉[コバヤシカムイ]
1986年9月13日兵庫県尼崎市出身。2000年全日本ジュニアカート選手権シリーズチャンピオン。2001年全日本カート選手権ICAクラスシリーズチャンピオンほかフォーミュラトヨタレーシングスクール(スカラシップ獲得)。2002年ヨーロッパカート選手権FAクラスシリーズ14位。2003年フォーミュラトヨタシリーズ2位(優勝2回)。2004年フォーミュラルノー2.0イタリアシリーズ7位(優勝2回)。2005年フォーミュラルノー2.0イタリアシリーズチャンピオン
片山右京[カタヤマウキョウ]
1963年5月29日東京都出身、神奈川県相模原市育ち。1983年筑波FJ1600B選手権でレースデビュー、シリーズチャンピオン。1984年鈴鹿FJ1600A選手権シリーズチャンピオン。1985年全日本F3選手権シリーズ6位。1986年フォーミュラルノーフランス選手権(PP1回)、フランスF3選手権。1987年フランスF3選手権。1988年全日本F3000選手権。1989年全日本F3000選手権、国際F3000選手権(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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