内容説明
プロレスラーになること、それは不可能だと思われた夢。しかし、彼は諦めなかった。プロレスに憧れた少年はいかにして頂点に登りつめたのか。本格的自叙伝。
目次
1 初心(自分のなかの“普通”は世間一般の“普通”とは違う?;好きなことはトコトンやる ほか)
2 発進(人生においてタイミングは重要;これだけ練習してきたんやからうまくいくやろう! ほか)
3 上陸(手と手を取り合って必ず成功に導くぞ!;全員が一丸になって会社という列車を走らせる ほか)
4 進化(見続けてもらうも離れるも、これからのDGの活動しだい;トップが堂々としてると、下は安心して仕事に打ち込める ほか)
5 再生(悪夢の始まりと“休まないことの美学”;「限界の先」で待ち構えていた現実 ほか)
著者等紹介
CIMA[CIMA]
本名・大島伸彦。1977年11月15日、大阪府堺市出身。身長173cm、体重83kg。若者を中心に絶大なる支持を集めるプロレス団体「DRAGON GATE」のトップスター。97年5月11日、闘龍門メキシコ大会でプロデビュー。99年1月の闘龍門・日本逆上陸大会より日本に定着。2000年には第3回スーパーJ‐CUP準優勝。03年4月には闘龍門最強決定リーグ戦に優勝し、UDG王座を獲得。04年には所属団体がDRAGON GATEに改称。同時にUDG王座を返納し、DRAGON GATE最高峰の王座であるオープン・ザ・ドリームゲート初代王者に認定される。同年12月に王座を手放すも、07年7月の神戸ワールド記念ホール大会で獣神サンダー・ライガーを破り、2度目の戴冠に成功。08年6月に返上するまで、6度の防衛に成功する。08年は首のケガに悩まされ5月以降の大会を欠場。絶望の淵をさまようも、不屈の闘志で12月の福岡国際センター大会でカムバック。その大会以後“音信不通”の状態になるが、2月に突如として世界最大のプロレス団体・WWEに出場。ファン、関係者を驚かせた。得意技はシュバイン、クロスファイヤー、マッド・スプラッシュなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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