内容説明
格闘界だけに留まらない歌手、俳優、映画監督、編集者―「入門しないか？」ではじまる縁と絆。
目次
三池崇史―映画監督
佐山聡―プロレスラー
猪瀬直樹―作家
中山一也―俳優
千代大海龍二―大相撲 大関
斎藤智恵子―浅草ロック座会長
柳川次郎―元極真会館相談役
清水健太郎―歌手・俳優
ジョニー大倉―ロック歌手
ジャイアント馬場―元全日本プロレス代表〔ほか〕
著者等紹介
真樹日佐夫［マキヒサオ］
１９４０年東京都生まれ。故・梶原一騎の実弟。早稲田大学中退。極真会館総本部師範代を経て、現在、世界空手道連盟真樹道場主席師範。作家、劇画原作者、映画プロデューサーとして多方面で活躍中。高森真士・名での作品も数多い。１９６８年『凶器』で第３３回オール讀物新人賞受賞。２０００年『兄貴』でＪＬＮＡ文学賞特別賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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多人数取り上げていて一人一人については短いけど、全てちょこちょこ面白い。個人的には、赤塚不二夫さんとの絡み―お兄さんの梶原一騎さんと３人で飲み歩いたとか、赤塚さんの手引きで真樹さんがトキワ荘に行ったことがあるとか―が興味深かった。2012/02/12
