目次
序章 スイングを改良しなくてもあなたは劇的に上達できる
1章 あなたの上達を阻んでいるメンタルの壁を取り払おう
2章 脳のイメージング機能を活用させよう
3章 ゴルフ脳を洗練させるメンタルテクニック
4章 これが最新のメンタルテクニック
5章 最高の心理状態をつくるメンタルテクニック
6章 イメージング機能を高めてショートゲームの達人になろう
7章 パッティングの達人になれるメンタルテクニック
8章 小田孔明スペシャルインタビュー
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。東京大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。日本スポーツ心理学会会員、日本体育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばしこ♪
5
形を求めるあまり、自分を見失ってしまう。ゴルフだけではなく、全てにおいて共通の悩みだと思います。まずは自分を信じる。自分を知る。自分の能力を一番発揮できる環境を自ら作り出す。難しいけどね…2014/08/27
ろくしたん
3
すごい題名。ゴルフを練習する意味はないのか。ということではない。ゴルフは練習しても上手くならない。つまりゴルフの上手さは、技術的な問題だけではないという内容。2020/10/02
ジコボー
3
ゴルフはメンタルが非常に大きく関わるスポーツです。ゴルフのスコアを伸ばすということは、精神的な成長も同時に行うことだと思います。 本書で紹介されている内容は、ゴルフに限らず、ビジネスや日常生活をより良くする為にも応用できると感じました。ゴルフって、やっぱり奥が深いです。2019/12/22
Kensuke Watanabe
1
Kindle Unlimited本 慣れないスイング改造に取り組んで迷宮入りしそうだったので読んだが、最高のタイミングと内容だった。 象徴的なのは、自分のスイングは完璧なスイングだと考えることのくだり。自己イメージが悪いままやってても良くはならない。常に肯定的に、こうなりたいというイメージをしっかり持ってればスイングも良くなっていくと。 他に、ピンチを楽しむ、感性を生かしていく、コントロールできることと今に集中する、など。 ゴルフに限らず仕事でもなんでも通じる良書2022/07/27
n-mochizuki
0
どんなスイングでも自分のスイングを信じてやる。いうは易し行うは難しだなぁ。自分のゴルフが成長しないのはやはりメンタルか…。なんかゴルフ本なのに、自分の人生全般を指摘されているような錯覚に陥るなぁ。自信を持ってやるべし。2014/02/15