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巨人という幻想―そして、崩壊するプロ野球とその未来

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809405051
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

巨人が自らに向けた刃とは?10年にわたり深層部を取材し続けた元担当記者が初めて明かす巨人の犯した組織的過失とその責任。

目次

第1章 監督交代劇の誤算(夕刊紙の記者;長嶋解任の真相 ほか)
第2章 清原和博の存在価値(望まれていなかった移籍;落合博満を失った代償;渡辺オーナーへの手紙;堀内恒夫の失敗)
第3章 長嶋茂雄の真実(太陽のような人;つくられた伝説 ほか)
第4章 王貞治の傷心(外出禁止令の意味;長嶋茂雄の影;孤高の苦悩;江川卓への絶望;解任後の幸福な生活)
第5章 桑田真澄と事件(誤ったマスコミ対策;「さらば桑田真澄、さらばプロ野球」;意味のない裁判;エンマ事件の真相;怪物は生まれ変わるか)

著者等紹介

宮崎満教[ミヤザキミツノリ]
昭和31年12月8日、静岡県に生まれる。立教大学文学部を卒業後、内外タイムスに入社、社会部を経て運動部記者となり10年間にわたって巨人を取材する。同社退職後、出版社を立ち上げ『さらば桑田真澄、さらばプロ野球』などのベストセラーを手掛ける。現在は映画制作、広告プロデュースなど多岐にわたって活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

1
王さんと長島さんは,巨人のみならず野球界にとっても至宝であった.しかし,初めての監督就任時には,どちらもあと一年という思いを抱きながらも辞めさせられた.野球の視聴率は低下の一途をたどっているが,その原因は巨人の間違った経営方針によるところが大きいだろう.2010/06/11

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