内容説明
身内の騎手に勝たせるときには調教師自身が追い切る厩舎、勝負レースに臨む際は強い追い切りに変えてくる厩舎、坂路追い切りでしか勝負しない厩舎。厩舎にはここぞというとき切り出す「勝負調教」が存在する。
目次
関東所属112厩舎(藤沢和雄厩舎―馬なり仕上げは厩舎の十八番芝コース追いなら勝負気配濃厚!;国枝栄厩舎―追い切りコースの変化に勝負気配が露呈「前走芝→今走ウッド」は連対率100%!;小島太厩舎―芝コース追い切りは勝負のサイン見習騎手の追い切りも好成績!;河野通文厩舎―基本のウッド調教で安定した成績を残す連続ウッド追い切りならさらに良し! ほか)
関西所属108厩舎(音無秀孝厩舎―関西トップ厩舎は高回収率が魅力連続馬なり調教は安定感抜群!;池江泰郎厩舎―追い切りコースが替わったときが狙い目本番騎手の追い切りは上位人気で信頼!;瀬戸口勉厩舎―坂路が基本も妙味はウッド追い切りにあり福永騎手の必勝パターンも見逃せない!;石坂正厩舎―勝ち星すべてが坂道調教人気馬以外は一杯追いの馬を狙え! ほか)
著者等紹介
上野達史[ウエノサトシ]
1980年兵庫県生まれ。大学時代にJRDBと出会い、競馬の真実を知る。JRDBでは各種データ作成や、雑誌『競馬王』『競馬大予言』『競馬ゴールド』にデータと原稿を提供するなど、浅く広く担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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