内容説明
ギリシアの神々は想像を超えるほど、残酷で怖くて恐ろしくセクシャラス。60分でイメージが一変。真説『ギリシア神話』が楽しく簡単に読める。
目次
第1章 いびつな愛(罪の子は絶世の美少年―アドニス;過食の果ては娘が売春婦―エリュシクトン ほか)
第2章 美少年愛玩(真紅の花咲く同性愛―ヒュアキントス;夫は羽根の生えた美少年―プシュケ ほか)
第3章 愛しさと憎しみと(血みどろの子を抱く母―ガイア;嫌われても嫌われても好き―ニンフ ほか)
第4章 欲情する神々(手段を選ばず手当たり次第―ゼウス;嫉妬こそが生きがい―ヘラ ほか)
第5章 死と狂気の行進(最後に残ったものは希望―パンドラ;死神はいてもいなくても大変―タナトス ほか)
第6章 グロテスクな叫び(最も恐れられた首―メデューサ;ダッチワイフが子供を産んで―ケンタウロス ほか)