内容説明
“女神官ラークの陰謀”から幾歳月、ついにバーバリアンの傭兵グローンとドワーフ族のゴードーが悪の都ダリッチに帰ってきた。彼らを血眼で追う領主たち。モードセット大公は、みごと二人組(+新顔1名)をしとめられるのか?大公の切り札となる秘密兵器―それは、絶世の美女とうたわれながら、祖国のために指一本動かそうとしない謎の王女だった…。クセ者どもが大暴れする痛快無比のストーリー。
著者等紹介
ストーン,デイヴィッド・L.[ストーン,デイヴィッドL.][Stone,David Lee]
10歳のときから「イルムア年代記」を構想してきた。学校をやめてから、「Interzone」「Xenox」「The Edge」「SFX」などさまざまな雑誌にストーリーや書評を寄稿。新しい時代のファンタジー作家として注目されている
日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
翻訳家。日本推理小説家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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