目次
第1編 警察権限の不行使と国家賠償をめぐる判例の基本的視点(ナイフ一時保管懈怠事件;桶川事件;太子町ストーカー事件;神戸事件;石橋事件)
第2編 捜査権限不行使と国家賠償(犯罪防止等に関するもの;ストーカー事案に関するもの;初動捜査活動(警察相談)に関するもの)
第3編 ストーカー規制法にかかる判例及び改正(ストーカー規制法にかかる判例;ストーカー規制法の改正)
結びに代えて―警察活動のあり方(ストーカー事案の相談等件数;ストーカー事案をはじめ恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案の基本通達;おわりに)
著者等紹介
細谷芳明[ホソヤヨシアキ]
修士(法学)。栃木県警察に41年間勤続。この間、警察庁(地域課)出向、警察官兼訟務管理官(訟務事案における県(県警)側の指定代理人)、大田原警察署長、栃木県警察学校長等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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