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出版社内容情報
絵画のみならず、イラストレーションや装飾芸術など、多様な表現が展開された「イギリス世紀末美術」。文学との共鳴により、夢想、恐怖、不可視の世界、多様な性……と、そのテーマは無限に広がった。ビアズリーをはじめ50名にも及ぶ画家の作品を通して、その世界観を濃密に伝える。
目次
序章 イギリスの世紀末
1 象徴の森のなかで
2 テクストとイメージの共鳴―夢想、恐怖、ファンタジー
3 エロスの誘惑
4 装飾性への接近
終章 残照を受けながら
著者等紹介
荒川裕子[アラカワユウコ]
神奈川県藤沢市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はロマン主義からヴィクトリア朝までを中心とするイギリス美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。