- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
出版社内容情報
クロード・モネ(1840~1926)が描いた風景画をエリアごとに章構成。印象派の巨匠が創作の題材としたフランスを中心とするヨーロッパの自然や情景を、想像の中で旅をしているかのごとく楽しめる作品集。
目次
1 ノルマンディーとブルターニュ―海と空のあいだ
2 セーヌ河のほとり―都市から自然へ
3 オランダ―運河、風車とチューリップ畑
4 地中海―パームツリーと紺碧の海
5 ロンドンとヴェネツィア―霧の都、水の都
6 ジヴェルニー―自然から創造の楽園へ
著者等紹介
岩崎余帆子[イワサキヨオコ]
公益財団法人ポーラ美術振興財団ポーラ美術館学芸課長。東京藝術大学大学院修了。専門は19世紀フランス美術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
5
絵画を描かれた場所で分類した作品集。フランス国内の各地やオランダ、地中海、ロンドンなどを訪れたモネは、気持ちが高揚して目の前の魅力的な景色を描かずにはいられません。描く場所が違うと、色使いや画風も変わるようです。モネは私の大好きな画家のひとりです。2024/09/18
Go Extreme
1
ノルマンディーとブルターニュ―海と空のあいだ: サン=タドレス トゥルーヴィル 最新流行のファッション セーヌ河のほとり―都市から自然: パリ アルジャントゥイユ ノルウェーへの旅ー雪の風景・憧れの日本 オランダ―運河、風車とチューリップ畑: ザーンダム アムステルダム 庭ー園芸の流行と庭造りへの情熱 地中海―パームツリーと紺碧の海: モンテカルロ近郊 ドルチェアクア ルノワール、セザンヌの交流 ロンドンとヴェネツィア―霧・水の都; ルーアン大聖堂 ジヴェルニー―自然から創造の楽園: 積みわらとポプラ並木2024/08/27
ブネ
1
【MEMO】クロード・モネ(1840〜1926)が描いた風景画をエリアごとに章構成。印象派の巨匠が創作の題材としたフランスを中心とするヨーロッパの自然や情景を、想像の中で旅をしているかのごとく楽しめる作品集。2024/05/07
kaz
0
滞在地ごとという切り口は面白い。図書館の内容紹介は『クロード・モネはさまざまな土地を旅して、自らの作品制作を大きく展開させた「旅の画家」だった。モネが旅して描いた作品を、おもな訪問地、滞在地ごとに紹介する』。 2025/05/25