出版社内容情報
万年筆で手軽に始められる「万年筆画」の実用技法書シリーズ第2弾。紅茶缶からペットまで、眼の前の身近なものを、写真を見ながら万年筆画として完成させるまでの方法論を習得できる。
内容説明
絵をすぐ始めたい人に。そこにあるものを上手に描きたい人に。万年筆だから心地よくて楽しい机で描く絵画技法書第2弾。
目次
序章 準備編
第1章 基本編
第2章 実技編1 小物を描く
第3章 実技編2 ペットを描く
第4章 応用編
終章 活用編
著者等紹介
古山浩一[フルヤマコウイチ]
1955年東京都生まれ。画家。万年筆画の第一人者。90年代から描き始め、発表を続けている。86年と90年に上野の森美術館大賞展佳作賞、91年日仏現代美術展大賞、94年同展エコール・ナショナル・シュペリオール・デ・ボザール賞第1席、2003年リキテックス・ビエンナーレ奨励賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chuji
2
久喜市立中央図書館の本。2023年9月初版。書き下ろし。嘱託満了迄後二ヶ月余り、何かやろうと思っています。2023/10/12
kaz
1
全く初級編ではないだろう。万年筆でこれだけの絵が描けるとは想像もしなかった。図書館の内容紹介は『線と点を使って描く万年筆画。万年筆の使い方、写真を使って描くポイントから、身のまわりにある小物や動物を描くポイント、複雑なモチーフまでを、作例とともに解説。完成した絵の楽しみ方も提案する』。2023/10/03
鵜鷺乃鈴芽
0
初級編とありますが、使い慣れていてある程度描ける人向けだと思いました。見ているだけで楽しいけれど、挑戦してみます。2024/10/01