出版社内容情報
Blenderがペイントソフトに!?
線画だけで描いてみたり、ちょっとアニメーションを作ってみたり。
進化真っ最中、グリースペンシルの世界へようこそ。
3D空間にイラストを描く『球体作画』、
グリースペンシル機能を生かした『キャラクターメイキング』
異端のマッドクリエーター・りょーちもが描く
新しいイラスト表現の技法書が登場!!
内容説明
Blender 3.x対応。3D空間にイラストを描く『球体作画』、グリースペンシル機能を活かした『キャラクターメイキング』。異端のマッドクリエーター・りょーちもが描く新しいイラスト表現の技法書が登場!!
目次
0 Blender準備と設定(Blenderダウンロードとインストール;おすすめ環境設定 ほか)
1 らくがきからはじめよう(描きながらツールの使い方を覚える;絵のコピーを活用する ほか)
Essay 2D(絵)と3D(空間)を一緒に考えるようになったワケ、そして苦悩する日々(Blender実験開始!出会ったグリースペンシル機能/グリースペンシルの描き心地について)
2 360°展開の球体作画(球体世界の特徴と描き方;主題を描く ほか)
3 キャラクターメイキング(キャラクターデザインと設定;ラフモデリング1 頭と上体 ほか)
著者等紹介
りょーちも[リョーチモ]
アニメーター・キャラクターデザイナー・アニメーション監督・CGディレクター。商業アニメーションで2Dアニメーターとして活動開始。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『時をかける少女』などで原画を担当、『鉄腕バーディーDECODE』キャラクターデザイン・総作画監督、『夜桜四重奏』シリーズではキャラデザイン、総作監、監督を兼任。『亜人』『正解するカド』『GODZILLA 怪獣惑星』『映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』など3Dアニメーションにも演出や絵コンテなどで参加し、独自の方法で2D3Dのミックスのアニメ制作方法を開発。『夜の国』では制作方法から開発、監督を行うなど、デジタル最新技術をアニメーションワークフローにいち早く取り入れる活動が業界内外でよく知られている
川越崇弘[カワコシタカヒロ]
アニメーション演出家。制作進行から演出へ転向し、さまざまな作品で活躍。現在では演出/監督業のみならず、プロデュースやアニメ制作会社へのデジタル導入アドバイザーなども手がける。アシスタント背景美塾「Blender基礎のキソ講座」担当講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。