出版社内容情報
レオナール・フジタとして80余年の生涯を終えた国際的画家、藤田嗣治の代表作を網羅した大判画集。20世紀初め、パリで乳白色の画家として名声を博し、以降パリと日本を拠点に多彩な創作活動を続け、晩年はフランスに帰化しレオナール・フジタとして80余年の生涯を終えた国際的画家、藤田嗣治の代表作を網羅した大判画集。
清水 敏男[シミズ トシオ]
著・文・その他
目次
Prologue モンパルナス界隈 1913‐1917
1 ラ・ボエシー街の画家 1917‐1919
2 パリでの活躍 1920‐1930
3 新しい可能性を求めて―旅の時代 1931‐1940
4 戦争と敗戦 1941‐1948
5 ニューヨーク、そしてパリ 1949‐1950
6 帰ってきたモンパルノ 1951‐1959
´Epilogue シャペル・フジタへの道 1959‐1968
著者等紹介
清水敏男[シミズトシオ]
1953年、東京生まれ。美術評論家、学習院女子大学教授、TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE代表。ルーヴル美術館大学で美術史とアートマネジメントを学ぶ。東京都庭園美術館、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を歴任。欧米のみならず中国、東南アジア、アフリカ、中東などの現代美術の展覧会を実施し活動を世界に広げてきた。フランス留学中から藤田嗣治研究を始め、1988年、藤田没後20周年の年に藤田展を企画した。2000年の上海ビエンナーレでは組織委員・芸術監督として中国史上初の国際展をプロデュースし中国現代美術の自由化を実現。東京ミッドタウン、豊洲フロント、名古屋ルーセントタワーなどでアートディレクターを務め、アートによる都市の活性化に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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