藤田嗣治作品集

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藤田嗣治作品集

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784808711191
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

レオナール・フジタとして80余年の生涯を終えた国際的画家、藤田嗣治の代表作を網羅した大判画集。20世紀初め、パリで乳白色の画家として名声を博し、以降パリと日本を拠点に多彩な創作活動を続け、晩年はフランスに帰化しレオナール・フジタとして80余年の生涯を終えた国際的画家、藤田嗣治の代表作を網羅した大判画集。

清水 敏男[シミズ トシオ]
著・文・その他

目次

Prologue モンパルナス界隈 1913‐1917
1 ラ・ボエシー街の画家 1917‐1919
2 パリでの活躍 1920‐1930
3 新しい可能性を求めて―旅の時代 1931‐1940
4 戦争と敗戦 1941‐1948
5 ニューヨーク、そしてパリ 1949‐1950
6 帰ってきたモンパルノ 1951‐1959
´Epilogue シャペル・フジタへの道 1959‐1968

著者等紹介

清水敏男[シミズトシオ]
1953年、東京生まれ。美術評論家、学習院女子大学教授、TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE代表。ルーヴル美術館大学で美術史とアートマネジメントを学ぶ。東京都庭園美術館、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を歴任。欧米のみならず中国、東南アジア、アフリカ、中東などの現代美術の展覧会を実施し活動を世界に広げてきた。フランス留学中から藤田嗣治研究を始め、1988年、藤田没後20周年の年に藤田展を企画した。2000年の上海ビエンナーレでは組織委員・芸術監督として中国史上初の国際展をプロデュースし中国現代美術の自由化を実現。東京ミッドタウン、豊洲フロント、名古屋ルーセントタワーなどでアートディレクターを務め、アートによる都市の活性化に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

106
fujitaの白は、1913年パリの地を踏んでから独創性を求めて辿り着いた境地だった。水彩画のような油絵、浮世絵のように地の白を活かした肌の色、鉛白と石膏を膠で混ぜた手法。表紙の1922年寝室の裸婦キキの絵はサロンで藤田の名を知らしめた作品。裸婦と黒猫は、マネの「オランピア」のオマージュで、猫の画家と呼ばれる原点だった。1930年代の南米、日本での戦争画、1949年NYから1950年パリに帰還し、子どもの絵を描き、1959年カトリックの洗礼でレオナール藤田となり、ランスで礼拝堂の設計をした。81歳で死す。2022/06/15

koke

13
乳白色の裸婦と戦争画との振れ幅の大きさがずっと気になっていた。本書はモチーフと技法の両面から、藤田の変化を気まぐれや転向ではなく運命的なものとして説明できており素晴らしい。歴史書のような面白さと言えばいいだろうか。見方が大きく変わる。2023/04/11

のき

6
二重丸。タッチが好み。2021/03/09

Tadashi Totsuka

2
大画面で見やすいです。 藤田嗣治さんの素晴らしい作品ばかりです。 平野政吉美術館にある秋田の行事は実物を見てみたいです。2018/11/14

takakomama

2
東京都美術館の「没後50年 藤田嗣治」展の予習。大判の画集で作品が見やすく、解説もわかりやすいです。2018/08/31

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