かわいいナビ派

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784808710798
  • NDC分類 723.05
  • Cコード C0071

出版社内容情報

今国際的に注目されているナビ派。19世紀末パリで活動した若き芸術家グループの魅力を「かわいい」という切り口で読み解く。

高橋 明也[タカハシ アキヤ]
国立西洋美術館学芸課長等を経て、現在、三菱一号館美術館館長。専門はフランス近代美術。フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。企画展覧会に「オルセー美術館展」、「ジョルジュ・ド・ラトゥール展」、「マネとモダン・パリ」など多数。著書に『ゴーガン―野生の幻影を追い求めた画家の魂』(六耀社)、『もっと知りたいマネ』(東京美術)他多数。

杉山 菜穂子[スギヤマ ナオコ]
三菱一号館美術館の学芸員として「マネとモダン・パリ」展、「トゥールーズ=ロートレック」展、「ヴァロットン」展、「ワシントン・ナショナルギャラリー」展などを企画担当。

内容説明

ささやかな日常に目を向けたナビ派は、フラットで奥行き感のない表現などの、日本的な描写に大きな影響を受けました。しかし、彼らはそれだけでなく、八百万の神とともに生き、身の回りの微細な自然にまで精神的なものを見ていた日本人の内に育まれた「かわいい」感性にも、無意識に共鳴した画家たちだったのかもしれません。

目次

“日本かぶれのナビ”ピエール・ボナール(ニッポンが好きすぎて;身近な風景こそが愛おしい ほか)
“ズアーヴ兵のナビ”エドゥアール・ヴュイヤール(洗練された平面;私的空間を彩る装飾芸術 ほか)
“美しきイコンのナビ”モーリス・ドニ(近代の聖なる絵画;恋人マルトへの愛 ほか)
“異邦人のナビ”フェリックス・ヴァロットン(平面に閉じ込められた子どもたち;ファッショナブルな女性たち ほか)

著者等紹介

高橋明也[タカハシアキヤ]
1953年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究修士課程修了。国立西洋美術館学芸課長等を経て、現在、三菱一号館美術館館長。専門はフランス近代美術。2010年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞

杉山菜穂子[スギヤマナオコ]
1980年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科美術史学博士課程単位取得満期退学。専門はフランス近代美術。2006年より三菱一号館美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

73
東京で開催されたナビ派展にとうとう、行けず、しょんぼりしていた所、図書館でこの本を見つけて迷わず、借りました。大好きなヴァロトンやオディロン・ルドンも初めはナビ派でしたね。ナビ派の画家は可愛い衣装を描くのでとても眼福^^特にドニの絵は子供達や愛妻アルトに対する愛に満ち溢れているので微笑ましくなります。そしてヴュイヤールの「赤いスカーフの子ども」の衣装は本当に可愛い!2017/04/26

ユカ

51
図書館で。ナビ派については数年前に知ったばかりだけれど、西洋絵画史のなかではまさに「かわいい」という表現がぴったりだと思う。展覧会でピエール・ボナールの伸びをする猫の絵を見、何と素敵な表現だろうと衝撃を受けたことがある。この本にもその絵が掲載されていますが、ほかにも猫の絵をたくさん描いたそうで。ボナールをはじめナビ派の画家が猫をよく描いた(構図の中に入れた)ことをこの本で知りました。印象派より前は、猫は娼婦の象徴とされていたのであまり描かれなかったのだろうけれど。猫を描いたナビ派、絶対いい人たちだ〜。2017/09/26

ぶんこ

47
ナビ派もボナールも知らずにいたのが残念というほど魅了されました。まさしく「カワイイ」絵。子どもや猫、大人も優しい女性が多く描かれ、画面からほかほかした空気が漂っているかのよう。この本を読んでからは「ナビ派」という文字が入った展覧会には足を運ぶでしょう。2018/04/21

ゆか

44
オルセーのナビ派展の復習。やっぱりナビ派はいいですね~みんなが女性をいろいろ描き、その中に有力雑誌の主催者の妻を描くことで、出世したいという思惑の中、ヴァイヤールのミューズというのが母親のマリー及び、姉という肉親ばかりというところに、好感が持てた。ヴァイヤールの母と姪っ子のアネットを描いた「食事」という絵は素敵です。この「かわいい」シリーズ、ほしいなあ。そろえようかしら。2017/03/23

booklight

36
印象派の後にくるナビ派を「かわいい」といってしまう大胆さに脱帽。預言者=ナビ的な宗教色を取り払い、身近、フラット、小さいなどの特徴でまとめて見ていくと確かにかわいい。ピエール・ボナールのフラットな画面構成と身近な日常や、エドゥワール・ヴィヤールのシンプルな色や線と親密な距離感、モーリス・ドニの神秘的でもあり光源でもあるような家族の様子。日常の偉大さを絵に留めたようにも思える。ヴィヤールの『ベッドにて』はシンプルで気持ちよさそうだし、ドニの『エプロンを付けた子供』は、かわいい以外なにものでもない。2021/09/25

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