ToBi selection<br> ドイツ・ルネサンスの挑戦―デューラーとクラーナハ

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ドイツ・ルネサンスの挑戦―デューラーとクラーナハ

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  • サイズ B5判/ページ数 135p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808710699
  • NDC分類 702.34
  • Cコード C0071

出版社内容情報

デューラーとクラーナハ。一見正反対のように見える彼らが、ドイツ・ルネサンスの新たな表現を見つけるために辿った軌跡を紹介。

田辺 幹之助[タナベ ミキノスケ]
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、国立西洋美術館研究員となる。現在、東京藝術大学美術学部教授。専門は中世美術史、とりわけ後期中世のドイツ、ネーデルラント美術。刊行物として『聖杯 中世の金工美術』(国立西洋美術館、2004年)、「ケーファーマルクト祭壇 後期ゴシック木彫祭壇の彫刻様式と彩色について」(『ルクス・アルティウム 越宏一先生退任記念論文集』収録、中央公論美術出版、2010年)

新藤 淳[]

岩谷 秋美[]

目次

第1部 ドイツ・ルネサンスの芸術家たち(ドイツ・ルネサンスの挑戦―受容と葛藤の美術運動;ドイツ・ルネサンスの芸術家たち)
第2部 ドイツ・ルネサンスを読み解く視点(ゴシックとルネサンス;宮廷と人文主義;教会と宗教改革;記憶と記録;自然とファンタジー)

著者等紹介

田辺幹之助[タナベミキノスケ]
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、国立西洋美術館研究員となる。現在、東京藝術大学美術学部教授。専門は中世美術史、とりわけ後期中世のドイツ、ネーデルラント美術

新藤淳[シンフジアツシ]
1982年生まれ。国立西洋美術館研究員。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了、同年より現職。専門はドイツ・ルネサンス美術

岩谷秋美[イワヤアキミ]
東京藝術大学美術学部教育研究助手。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。専門はドイツ後期ゴシック建築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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新平

5
お正月の2日は西洋美術館は開いてるようで。そういや、有名なルターの肖像画を描いたのはクラナハだった。マクシミリアン1世を描いたのがデューラーで、同じころホルバインはロンドンに渡ってヘンリー8世を描いてたそうな。2016/12/30

takakomama

3
「クラーナハ展」の復習。著者の新藤さんは「クラーナハ展」を企画した人。ドイツルネサンスは重厚な感じがします。クラーナハの描いた女性は衣装やアクセサリーが、とってもお洒落です。画集としても楽しめます。2017/04/06

バジルの葉っぱ

3
クラーナハ展を見に行こうと思うと友人に話したら、じゃこれをぜひ読んでと勧められ手に取った。特に、p10~11のルネサンスの芸術家たちについての解説と、各々が活躍した場所と時代をまとめた地図と年表を、見開きにまとめたページがすばらしくよかった。2016/12/21

Go Extreme

1
ドイツ・ルネサンス:デューラー 1490年代 人文主義 文化交流 美術革新 透視法 自然観察 精緻な技法 彫刻版画 宮廷支援 技術革新 主要芸術家:デューラー クラーナハ グリューネヴァルト ホルバイン 宮廷画家 宗教改革 影響 教会美術 美術テーマ:肖像画 風景画 神話画 宗教画 後期ゴシック 市民美術 装飾細密画 木版画 古典復興 表現主義 社会文化:ハプスブルク家 宮廷文化 ルター改革 市民階級 印刷革命 学問交流 知識拡張 独自性:感情表現 細部描写 地域美学 伝統技法 象徴主義2025/03/09

paxomnibus

1
直前に読了した「仁義なきキリスト教史」が大変役に立った。その登場人物(イエス等)を描いた作品がとても多いので。特に”極道ルターの宗教改革”の章に出てくる人達は、実物をモデルとした肖像画もたくさん出てくるので興味深い。殊にルター。元々この本を借りたのは宗教改革が進むにつれてルターの肖像画がどんどん穏やかで聖人風なものに変化していったという話をTVで見たからなのだが、その時に見た肖像の全てが含まれている訳ではないようだが、「仁義なき~」を読んだら初期の険しい顔のな肖像こそ本来のルターに近そうな気がしてきた。2018/04/03

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