出版社内容情報
デューラーとクラーナハ。一見正反対のように見える彼らが、ドイツ・ルネサンスの新たな表現を見つけるために辿った軌跡を紹介。
田辺 幹之助[タナベ ミキノスケ]
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、国立西洋美術館研究員となる。現在、東京藝術大学美術学部教授。専門は中世美術史、とりわけ後期中世のドイツ、ネーデルラント美術。刊行物として『聖杯 中世の金工美術』(国立西洋美術館、2004年)、「ケーファーマルクト祭壇 後期ゴシック木彫祭壇の彫刻様式と彩色について」(『ルクス・アルティウム 越宏一先生退任記念論文集』収録、中央公論美術出版、2010年)
新藤 淳[]
岩谷 秋美[]
目次
第1部 ドイツ・ルネサンスの芸術家たち(ドイツ・ルネサンスの挑戦―受容と葛藤の美術運動;ドイツ・ルネサンスの芸術家たち)
第2部 ドイツ・ルネサンスを読み解く視点(ゴシックとルネサンス;宮廷と人文主義;教会と宗教改革;記憶と記録;自然とファンタジー)
著者等紹介
田辺幹之助[タナベミキノスケ]
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、国立西洋美術館研究員となる。現在、東京藝術大学美術学部教授。専門は中世美術史、とりわけ後期中世のドイツ、ネーデルラント美術
新藤淳[シンフジアツシ]
1982年生まれ。国立西洋美術館研究員。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了、同年より現職。専門はドイツ・ルネサンス美術
岩谷秋美[イワヤアキミ]
東京藝術大学美術学部教育研究助手。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。専門はドイツ後期ゴシック建築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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新平
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バジルの葉っぱ
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