出版社内容情報
【著者紹介】
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目次
序章 そもそも宗教美術に“かわいい”ってアリ!?
1章 禅画はかわいい?
2章 かわいい白隠(生涯と画業で知る―白隠ってどんな人?;白隠の人物表現;白隠の生きもの)
3章 かわいい仙〓(がい)(生涯と画業で知る―仙〓(がい)ってどんな人?
仙〓(がい)の人物表現
仙〓(がい)の生きもの
仙〓(がい)の聖像)
著者等紹介
矢島新[ヤジマアラタ]
1960年長野県生まれ。跡見学園女子大学教授。東京大学大学院博士課程中途退学。渋谷区立松涛美術館学芸員を経て現職。専門は日本宗教絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
29
漫画の先祖になるのだろうか。2023/03/19
ロア
24
仙厓の禅画は抜群にかわいい!絵に添えられた書やセリフ、説明の一言なども、いちいちゆるくてかわいい♡読んでる間ずっと頬が緩みっ放しでした〜。(*´艸`*)2016/07/11
こぽぞう☆
15
図書館本。このシリーズ、何冊か持ってるけど、これは買う気になれなかった中、図書館にあってラッキー。白隠は何点か去年のトーハクの「禅」展で観た。仙厓も悪くはないのだけど、私的には飽きがくる。2018/04/02
☆すずか☆fighters!o(`^´*)
11
見るとホッコリ気持ちが和らぐようなかわいさ。禅の教えは詳しくないけれど、時々眺めて心を安らげたい。2017/08/05
いいちゃん
9
宗教芸術にかわいいってアリ?から始まる本書。禅画以外にもかわいい仏像やら何やらが載ってて和んだ。絵が多いし、絵に対するツッコミは面白いし、とっつきやすく、禅画入門として良い。2024/02/03