出版社内容情報
世界で活躍する23人の絵本作家が、未来の芸術家である子どもたちへ、創造力を育てる秘訣を語りかける。子どもたちの創造力を育てるヒントが満載なので、創作、美術教育に興味のある大人も大きな刺激を得られる。
エリック・カール絵本美術館ほか[エリック カールエホンビジュツカン]
エリック・カール絵本美術館(Eric Carle Museum of Picture Book Art)は、『はらぺこあおむし』(1969年)をはじめとして70冊以上の絵本を手がけてきたエリック・カールが中心となって、2002年にアメリカ北東部ニューイングランドに開館した、アメリカ初の本格的な絵本美術館です。絵本の絵を「子どもが初めて出会う芸術」と位置づけ、その功績を広く世に伝えることを目的としています。
前沢 明枝[マエザワ アキエ]
翻訳家。アメリカの大学・大学院で英米児童文学、言語学を学び、帰国後は英語圏の児童書の紹介や翻訳に力を入れる。著書に『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』(福音館書店)、訳書に『アメリカ児童文学の歴史??300年の出版文化史』[監訳](原書房)、『バドの扉がひらくとき』[ニューベリー賞受賞]『家出の日』[産経児童出版文化賞入賞](以上、徳間書店)、『ねこたちのてんごく』『ピンクのれいぞうこ』(以上、ひさかたチャイルド)など多数。日本国際児童図書評議会(JBBY)理事。
内容説明
安野光雅、エリック・カール、ロバート・サブダ、モーリス・センダック、レオ・レオニら、世界的に親しまれている23人の絵本作家たちが自分たちのこれまでの道のりについて語る。絵本作家たちの子ども時代の作品、下絵や完成作品だけでなく、アトリエや愛用の画材なども紹介。
目次
安野光雅
ロバート・イングペン
ローズマリー・ウェルズ
クリス・ヴァン・オールズバーグ
モーディカイ・ガースティン
エリック・カール
スティーブン・ケロッグ
ガナディ・スピリン
ポール・O・ゼリンスキー
モーリス・センダック
ジェーン・ダイヤー
トミー・デ・パオラ
ナンシー・エコーム・バーカート
ジェリー・ピンクニー
アシュレー・ブライアン
クエンティン・ブレイク
アリス・プロベンセン
ウェンデル・マイナー
ペトラ・マザーズ
バリー・モーザー
レオ・レオニ
ロバート・サブダとマシュー・ラインハート
著者等紹介
前沢明枝[マエザワアキエ]
翻訳家。アメリカの大学・大学院で英米児童文学、言語学を学び、帰国後は英語圏の児童書の紹介や翻訳に力を入れる。訳書に『バドの扉がひらくとき』(ニューベリー賞受賞)『家出の日』(産経児童出版文化賞入賞。以上、徳間書店)など多数。日本国際児童図書評議会(JBBY)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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