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目次
1部 蘆雪の足跡(前半期―出生から天明六年まで;紀南行き―天明六年から七年頃;後半期―天明八年から亡くなるまで)
2部 蘆雪を楽しむ、考える(主題;技法;造形感覚;作品の趣)
著者等紹介
金子信久[カネコノブヒサ]
昭和37年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。福島県立博物館などを経て、府中市美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sofia
29
『かわいいこわいおもしろい長沢芦雪』を読んだのでこちらはさっと読む。芦雪の年代順の変化だけではなく、主題、技法、感覚、作品の趣をテーマに分けているのがよかった。2023/11/24
サケ太
19
最も好きな日本画家と言っても過言ではない長沢蘆雪彼の生涯と描かれた作品を追う。個人的には『赤壁図』の壮大さと奇抜さに感銘を受けた。描かれている犬のかわいらしさを再確認。巧い。素人の自分でもその凄さの一端を感じ取れ、追ってみたくなる。和歌山県行きたいなぁ。2021/09/25
はま
19
西條奈加さんの「ごんたくれ」から興味持ちました。蘆雪かわいい!虎も雀も可愛いけど、恵比寿狗子図の恵比寿さんの可愛いさが異常(笑)やたらハンサムな虎も素敵。次は曾我蕭白いってみよー( ´ ▽ ` )ノ2015/07/20
さく
15
白象黒牛図屏風が好き。象がかっこいい。ごんたくれを読み返したくなった。2016/07/02
昼と夜
13
円山四条派にめっきり弱くてねぇ。長沢芦雪といえば、寅、犬、牛!かわいいねぇ、と思っていたのですが、ここに蛙が新たに加わりました。18世紀の日本美術はほんとかわええ(*´∇`*)2015/02/08