内容説明
三菱一号館美術館名品選2013・近代への眼差し印象派と世紀末美術。同展出品作品を含むコレクションを詳しく紹介したガイドブック。
目次
1 アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
2 オディロン・ルドン
3 フェリックス・ヴァロットン
4 ナビ派を中心とする19世紀末版画
5 ジョン&ミヨコ・ウンノ・デイヴィー・コレクション
6 西洋の近代絵画
7 日本の近代絵画
8 ジャポニスム貴重文献
著者等紹介
高橋明也[タカハシアキヤ]
三菱一号館美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二藍
3
三菱一号館美術館に行ってみたいと思って情報収集。ルドンあるのかあ。いいなあ。ナビ派という存在をこの本ではじめて知る。作品をもういくつか見てみないとわからないかもしれない。2015/11/05
Great Eagle
2
何度か足を運んでいる美術館ですので、親近感を持って読めました。いろいろな工夫をしてくださっているのですね。2014/01/25
AM
1
以前から気になっていたここ。ロートレックと19世紀のジャポニズムがメインテーマと聞いて俄然興味が高まりました。すぐ訪問したいです。2020/02/23
F.Yasuaki
1
「まるごと三菱一号館美術館―近代への扉を開く」(高橋 明也、東京美術)を読みました。モネ、ルノワール、ピサロ、ミレー等の近代フランス絵画、黒田清輝の洋画、ルドンのパステル画、ジャポニスムの陶磁器等を説明文を参考にして細かく知る事ができました。開館当初の2010年に訪問した際は、知識が乏しかったので、この本を読んで、機会があれば、また行きたいと思いました。
Y
0
△2016/12/16