目次
序章 フランスへの憧れ―1886‐1912(0~26歳)(パリを目指す画学生)
第1章 パリ―乳白色の誕生―1913‐1929(27~43歳)(失われゆく「パリ風景」の発見;パリの異邦人美術家コミュニティーで ほか)
第2章 旅する画家―1929‐1938(43~52歳)(中南米での2年間;極東の街頭風俗を描く ほか)
第3章 戦争画の時代―1938‐1948(52~62歳)(戦場への旅;空想への旅フランスへの思い ほか)
第4章 晩年―レオナール・フジタ―1949‐1968(63~81歳)(ニューヨークでの創作活動;理想の家 ほか)
著者等紹介
林洋子[ハヤシヨウコ]
1965年、京都市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(美術史学専攻)。パリ第一大学にて博士号取得。東京都現代美術館学芸員などを経て、京都造形芸術大学准教授。専門は近現代美術史、美術評論。『藤田嗣治作品をひらく―旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会)で2008年サントリー学芸賞、2009年渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトンジャパン特別賞ほかを受賞
内呂博之[ウチロヒロユキ]
1972年、富山県黒部市生まれ。2001年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程文化財保存学専攻(保存修復油画)中退後、ポーラ美術館設立準備室に勤務。現在、公益財団法人ポーラ美術振興財団ポーラ美術館学芸員。専門は保存修復、絵画技法史、日本近代絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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zirou1984
鯖
サラダボウル
なおみ703♪
Bartleby