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目次
序章 故郷ヴィテブスクの日々―1887(0歳)‐1910(23歳)
第1章 旅立ち パリへ―1910(23歳)‐1914(27歳)
第2章 ロシアへの帰還―1914(27歳)‐1922(35歳)
第3章 パリ再び―1922(35歳)‐1941(54歳)
第4章 亡命、ベラの死―1941(54歳)‐1948(61歳)
第5章 愛と幸福の南フランス―1948(61歳)‐1985(98歳)
著者等紹介
木島俊介[キジマシュンスケ]
1939年、鳥取県生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。美学・美術史専攻。フィレンツェ大学、ニューヨーク大学大学院、同美術史研究所に学ぶ。群馬県立近代美術館館長、群馬県立館林美術館館長、共立女子大学文芸学部教授等を務め、現在、同大学名誉教授、東急文化村プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
48
物心ついたときからシャガールが好きだ。鹿児島市立美術館で原画を見てからかもしれない。ロシアンアバンギャルドの時代よりフランスに移住してからの作品のほうが好み。数多の苦難を乗り越えて生み出されたシャガールブルーは私の中に深く沈む色彩だ。2017/08/10
sasa-kuma
13
戦争や革命に翻弄されながらも、愛に生きた人。妻たち、故郷、ユダヤの思想を愛し抜き、周りからも愛された人。健康であったことも幸福であったと思うのです。2019/01/20
みみみんみみすてぃ
13
入門書として買いました! シャガールのようにかなり独特な絵を描く画家の、生い立ちや絵に込める思いの変遷を知ることはかなり重要なことです。同シリーズは人気でもあり、サイズも大きいから絵もよく眺められるし、ひとつひとつの作品に対する説明も丁寧でかなりオススメ。2016/09/23
mai
8
教科書みたいで読みやすかったです♪2013/06/15
ソングライン
6
シャガールの画業を、時代を追う形式で紹介しています。年表、歴史背景、作品の説明と読みやすく、わかり易い構成です。また、多数紹介されている作品はどれもきれいです。2016/10/10