アート・ビギナーズ・コレクション<br> もっと知りたい俵屋宗達―生涯と作品

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アート・ビギナーズ・コレクション
もっと知りたい俵屋宗達―生涯と作品

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  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808708535
  • NDC分類 721.5
  • Cコード C0071

内容説明

機知に富む清新な画風で伝統を甦らせ琳派を創始した天才宗達。

目次

序章 謎に包まれた前半生―宗達様式の出現
第1章 光悦との競艶―書画のハーモニー
第2章 絵師としての自立―独創の絵画世界へ
第3章 法橋画家の自負―大画面装飾様式の完成
第4章 後継者たちの装飾表現―宗達様式の継承
付章 琳派の系譜 光琳とその後の琳派

著者等紹介

村重寧[ムラシゲヤスシ]
1937年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程(美術史学)満期退学。東京国立博物館企画課長を経て、早稲田大学文学部(美術史専修)教授。2008年、同大学を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

165
図書館本。柳広司著「風神雷神」を読みながら、作中の絵がほとんど網羅されており、大変勉強になりました。また風神雷神が尾形光琳、酒井抱一と描いていたのは知らなかったです。2017/12/19

紫 綺

84
柳 広司さんの「風神雷神」のお供に。小説の中に出てくる画をこの本で確かめながら読むと、さらに臨場感に溢れ、楽しめた。初心者向けで解りやすい。2018/01/30

わむう

28
原田マハ著の「風神雷神」を読んで桃山から江戸時代に活躍した俵屋宗達に興味を持ち、読んでみました。京都国立博物館に保存されている風神雷神図屏風を見に行きたいです。2021/01/12

りー

27
やっぱり宗達好きだわー、と改めて思いました。琳派、というよりその祖なのですが、宗達・光琳・抱一の風神雷神図を比べると、もう圧倒的に宗達。風神雷神は別格として、私が一番好きなのは烏丸光廣とコラボしている「蔦の細道図屏風」。キレっキレのデザインに痺れます。いやー光悦といい、光廣といい、この絵の上に文字書くのって、怖くないんかいな。どういう精神修行をすればこんな風に描ける&書けるのか。良いものは人の心をポーンと動かす。宗達も平家納経の修復でそれを味わったのだろうなぁ。時を越えて継がれる美意識の系譜。2020/12/07

buchipanda3

23
江戸初期の絵師、俵屋宗達の解説本。柳広司さんの「風神雷神」を読み終えて補足のために読んだ。これがあの場面の絵巻で、これはあの屏風絵か、と本を振り返りながら絵に見入っていった。「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」「蔦の細道図屏風」「関屋澪標図屏風」「舞楽図屏風」。そして「風神雷神図屏風」。ふんだんに使われる金色の煌びやかさの中に、枠にとらわれない大胆さからもたらされる驚きと、さらに遊び心のようなユーモラスさ親しみやすさが感じられた。その構図と技法をじっくり堪能するために実物を見てみたい。2017/09/17

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