内容説明
茶の湯の世界では脇役との印象がある裂地に注目し、その魅力を、名物裂を中心に紹介。
目次
茶の湯で用いられる裂(仕覆;服紗 ほか)
茶の湯と舶載裂(舶載の歴史;舶載裂の種類)
名物裂(名物裂とは;名物裂の成立 ほか)
復元名物裂と仕覆(珠光緞子;青木間道 ほか)
著者等紹介
長崎巌[ナガサキイワオ]
1953年、大阪市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。1982年より20年間、東京国立博物館で様々な染織品に接していた経験をいかし、染織、服装、意匠など多方面にわたって日本の服飾文化史を研究する。また、海外流出した日本の染織品の調査にも携わる。共立女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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