アーセナルにおいでよ

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アーセナルにおいでよ

  • あさの あつこ【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784164010099
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

スタートアップ企業を立ち上げようと奮闘する若者を描いた青春小説!


累計1000万部突破の『バッテリー』シリーズ、『No.6』などで10代の少年少女から圧倒的な支持を受ける作家・あさのあつこ氏。
その4年ぶりの青春小説で、スタートアップを立ち上げようと奮闘する若者4人を描いた『アーセナルにおいでよ』が誕生しました。

あさの氏は、
「生きていく武器をちゃんと身につけてもらいたい。そういう思いを込めて書きました」
「よくありがちな「起業した若者たちの物語」という言葉では括れない、彼らたちだけの物語ができました」
と語られています。

ネットの中傷、不登校、詐欺など学校や社会に馴染めずドロップアウトした主人公たちが、起業という一つの目標に向かい、生きる「武器」を手に入れていく、まさに現代に求められる物語です。

【あらすじ】
「おれ、今度、起業するんだ」
幼馴染で初恋の相手・芳竹甲斐から突然呼び出された高校3 年生の川相千香は、その文章力と思索力を見込まれ、スタートアップのメンバーとしてスカウトされた。会社の名前は「アーセナル」。「器庫」という意味だという。コンプレックスを持つ千香。中学生で不登校になった甲斐。詐欺に巻き込まれて逮捕歴のある稲作陽太。バツイチの古藤里佳子・通称コトリ。それぞれ問題を抱えた4 人は、各々の個性と能力を武器に、「アーセナル」のために奔走するーー。

【著者プロフィール】 
あさの・あつこ
岡山県生まれ、在住。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991 年『ほたる館物語』で作家デビュー。97 年『バッテリー』で第35 回野間児童文芸賞、99 年『バッテリーII 』で第39 回日本児童文学者協会賞、2005 年『バッテリーI~VI 』で第54回小学館児童出版文化賞、11年『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に『No.6 』『ランナー』『火群のごとく』『透き通った風が吹いて』『野火、奔る』など多数。児童文学から時代小説まで様々なジャンルの作品を執筆し、幅広い世代に親しまれている。

装画 長場雄

内容説明

幼馴染で初恋の相手・甲斐から突然呼び出された高校3年生の千香は、その文章力と思索力を見込まれ、スタートアップのメンバーとしてスカウトされた。会社の名前は「アーセナル」。“武器庫”を意味するという。それぞれの痛みを抱えたメンバーたちは、起業という一つの目標に向かい、生きる「武器」を手に入れていく。少年少女を見つめ続けた著者が令和を生きる若者たちに贈る、新たな傑作青春小説!

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始め、小学校講師ののち、1991年『ほたる館物語』で作家デビュー。97年『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、99年『バッテリー2』で第39回日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー1~6』で第54回小学館児童出版文化賞、11年『たまゆら』で第18回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みかん🍊

83
幼馴染みで初恋相手の甲斐から突然の連絡が有りスタートアップ企業立ち上げの誘いだった、中学の時不登校になりそのまま転校してしまい音信不通だったが、その間に起業の準備をしていた甲斐とその仲間たちと働く事に楽しみを見出す千香、「アーセナル」とは武器庫を意味する、生きづらさを抱えた子供たちが生きる武器を手にする為の場所、若い彼らだからこそ出来ることがある、スタートアップはやはりわくわくさせてくれる。2025/02/27

ゆみねこ

73
高校3年生の千春は少し人付き合いが苦手。推薦で進学先が決まりあることで学校に行きづらくなっていたある日、幼なじみで初恋の相手甲斐君から突然の連絡があり、千春の能力を見込まれスタートアップ企業にスカウトされる。居場所のない若者たちを支援するその会社の名は「アーセナル」。甲斐・陽太・コトリ・千春、それぞれ得意分野の異なる4人、サクサクと読み終えた。2025/02/22

ぼっちゃん

50
高校3年の終わり幼馴染で初恋の相手から、起業したので手伝ってほしいとスカウトされ手伝うことに。起業した4人の若者たちの物語。若い人が生きるための”武器”を手に入れられるようにとのコンセプトの会社だが、”武器”を手に入れられたのだなというような感動的なエピソードがあるわけでもなく、トラブルもあっさり解決されたり淡々と話が進んでいくだけで、私には物足りませんでした。2024/10/09

ゆずぽん

38
突然引っ越していった幼馴染からの連絡でスタートアップ企業の立ち上げメンバーにスカウトされた千香。高校生と20代の4人での起業はどうなっていくのか?トラブルも上手に解決し、楽しく読むも少し物足りなさを感じたな。4人のキャラもよく、今後のアーセナルを見てみたいので続編に期待。2024/11/26

まる子

24
不登校を経験した甲斐が国の第二次スタートアップを利用して、若者の相談サイト「アーセナル」を起業する!甲斐の幼馴染の千香、逮捕歴のある陽太、会計事務所を辞めたコトリの4人が集まった。相談への解決は100%ではなくてもいい。それぞれが悩みを持ち、得意な「武器」を携えてスタートした。「アーセナル=武器庫」は様々な問題が出てくる中で、彼らはどう立ち向かうのか。甲斐くんの人脈と頭の回転に驚くばかり。あさのあつこさん、久しぶりに読んだ。2025/01/17

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