内容説明
現在の「きもの」の原形ともいえる「小袖」が、身分を問わず一般に着られるようになったのは、ちょうど歴史が中世から近世へ移り変わるころだが、その頃は小袖を重ね着して前を合わせ、帯でおさえるだけだったが、江戸時代を通じて実用・装飾など様々な理由から帯揚げや半襟などの小物が増えていき、現在の形になった。本書では、そういった小物類も合わせて、古いものは桃山時代から新しいものは平成まで、どのようなものが作られてきたか、その歴史・形・デザインを紹介する。
目次
時代別コーディネイト
きもの
帯
髪飾り
半襟
羽織
コート
繻袢
帯揚げ
帯締め〔ほか〕
著者等紹介
道明三保子[ドウミョウミホコ]
1942年静岡県に生まれる。東京大学文学部美術史科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻は服飾史・染織史。文化女子大学教授・文化学園服飾博物館学芸室長。国際染織学会(C.I.E.T.A)理事、アジア民族造形学会理事
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