内容説明
総本山金剛峯寺を中心に仏の宇宙を旅する完全保存版フォトブック。両界曼荼羅などの密教美術に触れ宿坊に泊まり、精進料理をいただく感動体験。
著者等紹介
辰宮太一［タツミヤタイチ］
東洋思想研究家。東京生まれ。陰陽説、五行説など東洋哲理の粋を集めたといわれる古代中国の戦略学『万象学』の１８代宗家。神道、仏教、道教などにも造詣が深い。雑誌や講演会などで活躍
Ｋａｎｋａｎ［ＫＡＮＫＡＮ］
フォトグラファー。東京生まれ。小学生の頃から一眼レフを始める。ネイチャーや日本文化を中心に、雑誌等に作品を発表している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ハヤカワショボ夫
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空海関連の本でアマゾンで高評価だった高野山の写真集。特に印象に残ったのは表紙にもある護摩業で火が龍になるという一枚です。炎の美しさは特に素晴らしいです。他にも「高野山の自然」「仏像」「根本大塔」「金堂」「奥の院」「曼荼羅」「宿坊」「精進料理」等様々な今までに見たことのない作品が色鮮やかに美しく表現されています。多分、私の煩悩の多い濁った肉眼では現地を訪れても感じることができないとは思いますが、現代の印刷技術のおかげでこの写真集に触れることができたことに感謝し高野山に対し憧れと心の癒し感じました。【家】★★2015/08/10
ましろ
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すごく素敵だった、開いたら、もう頭の中に静かな澄んだ山の空気と声明を聞ける気がする。2008/10/29
