出版社内容情報
26歳で子宮体がんと診断されたところから、体外受精、顕微授精などを経て、ついに子宝に恵まれるまで。赤ちゃんが欲しいすべての人に役立つように、コラムなども充実。不妊治療のすべてが分かる1冊です。
内容説明
1冊で不妊治療がよくわかる!!27歳で子宮体ガン!卵巣機能年齢が実年齢プラス15~20歳!2回の体外受精と9回の顕微授精で、ついに赤ちゃんを抱きしめるまでの全記録。不妊治療用語集から、妊活費用の抑え方まで、今日から役立つ情報が詰まった27のコラム付き!
目次
1章 私が不妊治療を始めた理由―27歳で子宮体ガンに!治療と仕事の両立、恋人や家族との関係に悩みながら、ついには病気を克服して結婚!そして不妊治療へ。
2章 いよいよ不妊治療開始!―子宮体ガン再発までがタイムリミット!不妊治療を開始するも、タイミング法では妊娠せず。次は人工授精にステップアップかと思いきや?
3章 体外受精はこんなにたいへん―体外受精による身体の痛み、時間の拘束、そしてお金の負担、心への負担。結果が出なくても前へ進み続けるには、夫婦の絆が必要不可欠。
4章 顕微授精9回、待望の妊娠―30歳にして卵巣機能年齢45歳以上と診断。不妊治療を続けても、結果の出ない日々。卵子提供を検討しはじめたとき、ついに待望の子宝が!
著者等紹介
赤星ポテ子[アカホシポテコ]
妊活イラストレーター。1980年生まれ。武蔵野美術大学卒。CMプランナー・グラフィックデザイナーを経て不妊治療を機にフリーランスのイラストレーターに。コミックエッセイを中心にCM制作、コラム連載など幅広く活動。現在2人目妊活中
吉田淳[ヨシダアツミ]
医療法人社団生新会理事長。木場公園クリニック院長。産婦人科医・生殖医療専門医・臨床遺伝専門医・MBA。1961年1月24日、愛媛県松山市生まれ。1999年、木場公園クリニック開院。不妊症治療の情報収集のため、海外や日本国内の不妊症専門施設の見学、研修を数多く積んでいる。“不妊症はカップルの問題”と提唱し、日本では数少ない女性不妊症・男性不妊症の両方を診察・治療できる生殖(リプロダクション)専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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木村あきら
mugi66
まつ