雪崩リスク軽減の手引き―山岳ユーザーのための (増補改訂)

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  • サイズ B5判/ページ数 104p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784808310257
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

内容説明

入門者から経験者まで、現場で役立つ雪崩の実践書。山岳ユーザー必読のベストセラーが新情報を収録して増補改訂、さらに充実!

目次

第1章 雪崩の危険
第2章 雪崩現象
第3章 雪崩地形
第4章 山岳の積雪
第5章 雪崩ハザード評価
第6章 安全な行動
第7章 捜索と救助
第8章 経験を積むために
付録

著者等紹介

出川あずさ[デガワアズサ]
1961年横浜生まれ。1993年から断続的に国内外の雪崩専門機関や教育の現場を視察し、2000年に日本雪崩ネットワークを設立。日本の現場に国際水準の雪崩プログラムを導入しつつ、事故調査やリソースの提供、日本に適した形の雪崩情報など、ガイドなどプロを含めた山岳ユーザーへの雪崩リスク軽減活動を進める。公益社団法人日本山岳ガイド協会の雪崩部門におけるガイド養成指導者およびICAR委員会委員。日本雪崩捜索救助協議会理事。特定非営利法人日本雪崩ネットワーク理事

池田慎二[イケダシンジ]
1972年門司生まれ。信州大学農学部および大学院農学研究科において山岳雪崩・積雪について学んだ後、民間コンサルタント会社で雪氷防災業務に8年間従事。その後、山岳フィールドを中心とした雪崩・積雪の調査研究を行う。独立行政法人土木研究所雪崩・地すべり研究センター・専門研究員。理学博士。日本雪崩ネットワーク理事として、研究者と実務の現場を繋ぐ雪崩教育にも力を注いだが、2016年2月、長野県内にて客死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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二色刷で薄い本だけど、中身は濃い。雪崩についてひととおり理解し、雪崩を避け、仲間を雪崩から救助するのに役立つ。この本を読んでさらに経験を積むことが必要だが。 難しいが、雪崩を正しく恐れること、が大事。 (2023/2/18読了)☆4.0点2023/02/18

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