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内容説明
東日本大震災から3年余。東北新幹線や三陸鉄道は見事に復活したが、多くの課題が残った。次の南海トラフ巨大地震と首都直下地震への備えは大丈夫か。JR各社の大地震対策と鉄道の安全を考える。
目次
序章 ルポ・被災3か月後の気仙沼線と仙石線の惨状
第1章 幸運が続く新幹線の「安全」
第2章 復旧で明暗分かれた在来線
第3章 正念場迎えた鉄道事業
第4章 南海トラフ巨大地震に挑む
第5章 首都直下地震に備える
終章 大震災が問いかけるJR改革
著者等紹介
大澤賢[オオサワサトシ]
1947年(昭和22年)3月27日生まれ。東京都出身。1969年(同44年)日本大学法学部新聞学科卒、同年日刊工業新聞社入社。1986年(同61年)東京新聞(中日新聞東京本社)入社。経済記者として大蔵省(現財務省)、通産省(現経済産業省)、建設省(現国土交通省)、日銀のほか鉄鋼、機械、建設、金融、商社などを担当。浦和(現さいたま)支局長、総務局自動車部長、同総務部長を経て2004年から論説委員。主に民間経済(特に鉄道・航空)と労働分野を担当。2002年退社。中日新聞社友。経済ジャーナリスト。日本記者クラブおよび日本労働ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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