内容説明
「雪洞は濡れる?」「K2と女性たち」「日本一低い山」「山は逃げる」「リーダーの機能」etc.山と登山をめぐる“森羅万象”301篇が一冊に。
目次
第1章 山の楽しみ・技術・道具
第2章 季節のかおり・自然の彩り
第3章 登山と人間
第4章 動植物の不思議な世界
第5章 からだ・運動・食べ物
第6章 山の文化誌・歴史・故事伝承
第7章 気象・地理・地質
第8章 日本の山・外国の山
第9章 人とその世界
第10章 登山史の光と影
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つちのこ
2
執筆者献本。山岳雑誌『岳人』の山の雑学ノートに連載されたコラムを編集した冊子である。私も執筆者の一人としていくつか書かせていただいた。気楽に楽しく読める内容になっている。(2013.3メモ)2013/03/27
ケイ
1
アウトドア全般(主に登山)の雑学書。何人かの著者が自分の得意分野の知識を記述するカタチをとっているので飽きない。1話が1ページで簡潔。空き時間に手軽に読めたところも良かった。2020/10/16
マーチャ
0
登山をする基礎的な知識を伝えてくれるだけでなく、いろんな豆知識も伝えてくれるので山を歩きながら仲間と話もできそう。そんなネタ本にもなりそうです。 でも、読んでいれば山に行きたくなる自分がいました。2017/11/19
長岡崇
0
昨日、梅雨明けが発表された。今年の梅雨は例年より長く、週末の悪天候にも苛まれ、登山の機会に恵まれなかった。梅雨明け十日の内に、梅雨で溜まった鬱憤とこの雑学を持って山に行こう。2019/07/25