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内容説明
登山界のキーパーソン47人の「自画像」ともいえる言葉を読む。その冒険の思想、クライミングをめぐる諸問題への提言などは刺激に満ち、日本の登山や登山文化の側面史としての価値も有している。「岳人」好評連載「30の質問」と「備忘録」が一冊に。
目次
第1部 30の質問(山野井泰史;岩崎元郎;菊地敏之;坂下直枝;近藤等 ほか)
第2部 備忘録―語り残しておきたいことども(国井治;山森欣一;柳澤昭夫;松本龍雄;上田茂春 ほか)
著者等紹介
山本修二[ヤマモトシュウジ]
1989年から「岳人」の編集に参画。『マウンテニアリングセミナー』などの技術ものや山岳遭難問題、クライミング系のページを主に担当。板橋勤労者山岳会会員
三原久明[ミハラヒサアキ]
1965年東京都出身。千葉大学工学部画像工学科中退。1993年からフリーランスとしてエディトリアルを中心に活躍中。1995年度イギリスBBCワイルドライフフォトグラファーオブジイヤーに入選。ロンドン自然博物館をはじめ日本を含む世界十数カ国にて作品展示される。日本写真家協会会員
星野秀樹[ホシノヒデキ]
1968年福島県生まれ。映像製作プロダクションを経て、1999年からフリーランス。山岳・アウトドア雑誌などを中心に活動中。同志社山岳同好会OB。ヒマラヤ、天山山脈などで高所登山を経験後、アメリカン・バックパッキングの魅力にはまり、北米のウィルダネスを訪ねる旅を重ねている。また、北アルプス剱岳周辺を主なフィールドとして撮影、取材。その一方、北信州の薮山へも足繋く通い、ヒトとケモノ、里山に残る山村文化などをテーマに撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。