内容説明
「まるで荷物から足がはえているみたいだ」とからかわれた彦太郎少年。以後50年にわたって富士登山の荷揚げ人兼ガイドとしてがんばり抜き、戦後登山の大衆化を見守ってきた「最後の強力」の一代記。
目次
第1章 ふもとの少年
第2章 変幻の百年
第3章 強力はじめ
第4章 富士講が登る日
第5章 戦場の富士
第6章 富士銀座
第7章 神に届く声
第8章 燃える富士
「まるで荷物から足がはえているみたいだ」とからかわれた彦太郎少年。以後50年にわたって富士登山の荷揚げ人兼ガイドとしてがんばり抜き、戦後登山の大衆化を見守ってきた「最後の強力」の一代記。
第1章 ふもとの少年
第2章 変幻の百年
第3章 強力はじめ
第4章 富士講が登る日
第5章 戦場の富士
第6章 富士銀座
第7章 神に届く声
第8章 燃える富士