浅草のひと―久保田万太郎から渥美清まで

浅草のひと―久保田万太郎から渥美清まで

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784808303587
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

日本人の心のふるさと浅草。文化発信地浅草。その浅草に育った作家、俳優、演芸人、歌手たちの生きざまや、浅草復興にいのちを賭けた人たちの心意気をつづった好エッセイ集。

目次

第1章 浅草のひと(久保田万太郎と安住敦―その師弟愛;川口松太郎―浅草で培った文学への夢;土岐善麿―反骨の浅草人;芝木好子―商家育ちの意地;沢村貞子―日なたの雑草;望月優子―日本のおかあさん;三波伸介―笑いの王様;田谷力三―浅草オペラの名テナー;羽衣歌子―本格派ソプラノ歌手;坂野比呂志―浅草名物の大道芸;内海桂子・好江―女性漫才の草分け;松田春翠―最後の活動弁士;浅香光代―女剣劇の大御所;小崎政房と酒井俊―浅草軽演劇の支柱;小生夢坊―浅草文化復興の裏方さん;美空ひばり―歌謡界の女王;柳家小さん―江戸古典落語の重鎮;渥美清―魅力の三枚目半)
第2章 私の浅草(浅草おかみさん会―浅草活性化の先兵;浅草の味―江戸前の味、通の味;私の中の浅草―郷愁のふるさと;尾張屋、田中清;梅津金兵衛と浅草雷門通り界隈;私の演歌論―都はるみをめぐって)

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