内容説明
草深い岩手県の山村に生まれ、書生として上京。持前のバイタリティーを発揮して、さまざまな試練、障害をつぎつぎに乗り越え、ついにはスポーツ界と大学教育の頂点を極める…その波乱に満ちた人生と五輪裏方の哀歓をつづる五十話。JOC委員長としてソウル五輪に挑み、日本大学理事長として母校の百周年事業に情熱を燃やす著者の自伝エッセイ。
目次
日大百周年
国会議員桜門会
北極点に立つ
韓国の龍馬
鳥海尋常小学校
日大二中
大菩薩峠
ボクシングとの出合い
放送記者第一号
戦時下の拳闘界
学祖・山田顕義伯
ボイコット
天皇とスポーツ
カルガリー賛歌〔ほか〕
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- 和書
- あざのレーザー治療