現代化学増刊<br> 最新有機合成化学―ヘテロ原子・遷移金属化合物を用いる合成

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現代化学増刊
最新有機合成化学―ヘテロ原子・遷移金属化合物を用いる合成

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  • サイズ B5判/ページ数 194p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784807913435
  • NDC分類 434
  • Cコード C3343

内容説明

本書では、窒素や酸素から遷移金属までのヘテロ原子を含む環状化合物(広義のヘテロ環化合物)の合成を中心に、置換、ラジカル、双極子付加反応、また遷移金属を含むメタラサイクルの触媒的な反応を紹介する。素反応から配位子まで、最先端の話題を教育的観点から理解しやすくまとめてある。同時に、現在ホットな話題となっているさまざまな生理活性ヘテロ環化合物の合成などにもふれている。この分野の研究者の最新教科書。

目次

第1部 含窒素化合物合成反応(窒素原子上での置換反応;ラジカル環化反応による含窒素複素環合成の新展開;複素環合成における1,3双極性環状付加反応の進歩;インドール合成法の進展とその応用)
第2部 遷移金属触媒反応(ビニリデン錯体を利用する有機合成反応;遷移金属による炭素‐炭素単結合の切断;ニッケラサイクルを利用する反応の新展開;リン配位子の化学;クロスカップリング反応を利用するsp3炭素-炭素結合生成の新手法;ロジウム触媒を用いるアリールおよびアルケニル金属反応剤の1,4付加反応)
第3部 天然物合成(ザラゴジン酸の全合成:ロジウム(II)触媒を用いる骨格形成反応
ディスコハブディン類の合成:超原子価ヨウ素化合物の反応
天然物全合成研究と新反応開発:シガトキシンを例として)

著者等紹介

奈良坂紘一[ナラサカコウイチ]
東京大学大学院理学系研究科教授、理学博士

岩沢伸治[イワサワシンジ]
東京工業大学大学院理工学研究科教授、理学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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