続 狂気の科学―真面目な科学者たちの奇態な実験

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続 狂気の科学―真面目な科学者たちの奇態な実験

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784807909315
  • NDC分類 407.5
  • Cコード C0040

出版社内容情報



目次:

1654年 ビール樽の空間

1747年 船上の殺人犯

1752年 稲妻のひらめき

1758年 「荒れ狂う大波」対策にオリーブオイル

1874年 死体へ一撃

1875年 悪魔のような装置

1881年 追い風を受けた光

1887年 しっぽを切られたネズミ

1888年 人道的な処刑

1911年 コカ・コーラ四〇樽の事例

1926年 キンダーサプライズ

1927年 退屈な実験

1928年 つけ合わせは結構です

1932年 不平等な双生児

1932年 結婚宣誓時の血圧

1932年 くすぐる?―お面着用厳守

1933年 増えるシロップの謎

1935年 愚か者から天才をつくる

1936年 水面の傾き

1936年 コートの値段が九・九九ドルの理由

1938年 嫌われたダニエラ人

1951年 とりあえず付和雷同

1954年 世界最速ブレーキ

1954年 イーグルス対ラトラーズ

1958年 見えないものが見えるようになる

1960年 四枚カード問題

1960年 瞳孔研究者とピンナップガール

1960年 湯船の中の宇宙飛行士

1962年 暗やみでの体内時計

1964年 なぜ誰も助けない?

1964年 デビル対ベルゼブブ

1964年 ランディ・ガードナーは眠らない

1965年 コミュニケーションの道化師

1966年 梱包の芸術家

1967年 機能しないうそ発見器が機能するとき

1968年 マシュマロが二個、そして待て

1968年 黄色い角をもつヌー

1970年 くすぐる?―実験前に足を洗ってください

1972年 早い者が勝つ

1972年 地下鉄内の臆病者

1977年 アフリカ女性の完璧な足取り

1979年 飲み屋の人形

1980年 待ち行列の割込み方

1986年 シンクロする生理

1986年 鳥肌の立つ音

1987年 シロクマのことは考えないで

1987年 やせるのに適した男性

1988年 アスリートが黒い色を見ると

1989年 ラスプーチンの好感度を上げる方法

1991年 オクトーバーフェストでの科学

1991年 温室内でのサバイバル

1992年 少年は生まれつきおもちゃの自動車が大好き

1992年 クジラの死体を沈める方法

1992年 コスタリカの奇跡

1992年 端数の経済学

1993年 交換された和平計画

1993年 死体農場

1994年 くすぐる?―くすぐりロボット

1994年 法廷での物理学

1995年 まずテレビ、それから朝食

1996年 だらしなく座って腰痛対策?

1998年 ワイン通を煙に巻く

1999年 無能、その代わり自信満々

1999年 ホームアドバンテージの謎

2001年 メールと親類

2001年 精子の記憶力テスト

2001年 射精したらタブキーを押す

2002年 ハリウッド俳優がガソリンスタンド強盗だったら

2002年 ウェイトレスが客をまねるべき理由

2003年 サルが好む音楽は?

2003年 シロップの中を泳ぐ

2005年 芽を摘む

2006年 イヌ?―四つ足の役立たず

2006年 ステレオ嗅覚

2007年 イヌ?―非対称的なしっぽ振り

2008年 イヌ?―大あくび



R. U. Schneider[シュナイダー R. U]
著・文・その他

石浦 章一[イシウラ ショウイチ]
監修

大塚 仁子[オオツカ ヒロコ ]
著・文・その他

原田 公夫[ハラダ キミオ]
翻訳

内容説明

電気いすは人道的か?1980円の真実を暴く?永遠の愛をうそ発見器に誓う?肉だけの食事は健康的?マシュマロ3個で子供の将来性を測れるか?好奇心は人を不条理な実験へと誘う。科学者たちの奇態な知的冒険…再び!!

目次

1654年・ビール樽の空間
1747年・船上の殺人犯
1752年・稲妻のひらめき
1758年・「荒れ狂う大波」対策にオリーブオイル
1874年・死体へ一撃
1875年・悪魔のような装置
1881年・追い風を受けた光
1887年・しっぽを切られたネズミ
1888年・人道的な処刑
1911年・コカ・コーラ四〇樽の事例〔ほか〕

著者等紹介

シュナイダー,レト・U.[シュナイダー,レトU.] [Schneider,Reto U.]
1963年生まれ。ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングの雑誌『NZZ Folio』副編集長。科学ジャーナリストとして、その著作により多くの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

27
「とりあえず付和雷同」の章。試験官と被験者六人中五人が仕掛け人。ある一本の線が、別の長さが異なる三本の線のうちどれと同じかというテスト。先ず仕掛け人の五人が、明らかに短い線を選ぶ。ドッキリを仕掛けられた最後の被験者が混乱する。結果、おかしいと思いつつ同調した者も多かったとか。特に欧米人よりも、東洋人の方がその傾向が顕著だったとも。大東和戦争に突入したことも、同様の理由と理解。2023/05/23

トムトム

27
興味深い実験がたくさんで面白かったです。科学関連の本を読み漁っているので知っている実験も多かったけれど、それでも面白かった!何も知らない人が読んだら、もっと面白いんだろうなぁ。孤児院でIQが低いとされている子供に愛情を与えると、数十年後に普通の幸せな人生を送れていた実験が素敵でした。愛情を与えられなかった対照群の子供たちは、残念ながら独身だったり単純作業の労働(皿洗いとか)だったり。幸せの尺度はそれぞれですが、愛情は大切だと思いました。2021/08/18

香菜子(かなこ・Kanako)

20
続 狂気の科学: 真面目な科学者たちの奇態な実験。Reto U. Schneider先生の著書。何も知らない無学な素人から見たら狂気の実験で奇態な実験に見えても真面目な科学者からすると意義のある大真面目な実験。科学の進歩の裏には数多くの実験の存在がある。何も知らない無学な素人が上から目線で馬鹿にしたところで真面目な科学者たちは実験をやめることはない。真面目な科学者たちほど自分の実験に誠心誠意向き合っているから。2022/08/15

9
図書館本。前作が面白かったのでこちらも。世界最速ブレーキの実験は他の本でも読んだことがあったけど、それを自分自身で実験してるのがほんとにすごい。ブレーキ実験ほど危険でなくても、自信を実験台にしている人は結構いて、科学者て結構マゾい。2018/12/30

み~くま

5
1650年代から2008年まで、約350年間にわたって「科学者」たちが積み重ねてきた実験の数々。これによって得られた成果もあったのでしょうが、どちらかというと「本当に必要だったの?」と思えるような実験のほうが大多数。つい笑ってしまう実験から、ちょっと背筋がゾクっとしてしまうような実験まで、まさに「狂ったように積み重ねられた実験」のオンパレードでした。2018/04/29

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