目次
実験を始める前に
安全な服装
実験室での行動
実験器具の安全な取り扱い
ガラス器具の取り扱い
ガラス管の取り扱い
温度計の取り扱い
ピペットの取り扱い
遠心分離器の取り扱い
薬品の安全な取り扱い
実験が終わったら
緊急用器具
著者等紹介
山口和也[ヤマグチカズヤ]
1963年大阪に生まれる。1992年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。現、大阪大学大学院理学研究科准教授。専攻は生物無機化学。衛生工学衛生管理者、有機溶剤作業主任者、特定化学物質作業主任者、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者。工学博士
山本仁[ヤマモトヒトシ]
1962年大阪に生まれる。1990年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。現、大阪大学安全衛生管理部教授。専攻は高分子科学。衛生工学衛生管理者、甲種危険物取扱者、高圧ガス製造保安責任者(乙種化学)、第二種酸素欠乏危険作業主任者。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深山木 寝子
2
お勉強に。そんなの常識でしょ~?な初歩的なことも含めて機器の扱い方、怪我をした場合の対処のしかたがまとめられている。一問一答な○×クイズで知識チェックができる。小中学生のテストに出てきそうな簡単な問題だけど、大学生で小慣れてきて実験の準備や器具の扱い方がおざなりになってる人達が読むと改めて気をつけないと!って身がしまるかも。巻末におもな薬物の性質、扱い方、管理方法がざっくり一覧表になってる。しっかり勉強するためというより要所要所で改めて確認するためのポケット版って感じの本。2016/05/19