目次
1章 生物活性物質の基礎(天然有機化合物の由来;生物活性物質;生物検定;生物活性物質の精製,単離;生物活性物質研究の意義と歴史)
2章 生合成から見た生物活性物質(主要な生合成経路;脂肪酸とその関連化合物;ポリケチドとその関連化合物;テルペノイドとその関連化合物;シキミ酸経路を経て生合成される化合物;アルカロイド;パプチド類)
3章 機能から見た内因性生物活性物質(ホルモン;フェロモン;増殖因子;その他の内因性生物活性物質)
4章 機能から見た外因性生物活性物質(植物生長調節物質;植物由来の薬理活性物質;ビタミン;昆虫成長調整物質;抗生物質;細胞機能調節物質;酵素阻害物質;生物毒;その他の外因性生物活性物質)
著者等紹介
長澤寛道[ナガサワヒロミチ]
1948年福岡県に生まれる。1978年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。現東京大学大学院農学生命科学研究科教授。専攻は生物有機化学。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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